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本当の生き方


日々生きてきて
世の中には色んな優しさに触れる 

本物の優しさは
当たり前だけど見返りもなく与えてくれるものだと思ってる。

その場しのぎの言葉や態度
自分を良く見せる為の優しさは
本物の優しさではない

ぺらぺらの優しさは、
与える側のオナニーでしかないよ
自分だけ優しいことした気分で気持ち良いでしょ

人とは山の頂点に立つと
今から山を登ろうとする人の気持ちが分かるものです。


頂点から見た景色が美しいのは
苦労を乗り越えて、
そこにたどり着いた経験が心に刻まれているから。

でも、もしその苦労を誰かと分かち合いながら登ってきたのなら
その景色はもっと輝いて見えるのかもしれない。

ただ一人で登った山の景色は孤独で、
その美しさの中にもどこか冷たさがある。

誰かと手を取り合って
本物の優しさを受け取り与えながら登った山こそ、
本当に温かい場所になるんじゃないかな

だからこそ
優しさはその場限りの偽善じゃなく、
相手を信じ、共に進むための”力”であってほしい。
優しさの本当の意味を知るのは、
誰かのためにそれを与えたとき、
その人と一緒に景色を見るときだと思う。

「本物の優しさ」とは
きっとその瞬間
心の山頂で咲く温かい光。

本物の優しさって
気づくのに時間がかかる

だって、派手じゃないし、
誰かの「見せかけの優しさ」に騙されるほうが、
その瞬間は楽だから。

でも、一度気づいちゃったら戻れない。
本物と偽物の違いが痛いほどわかるもの

周りの「優しさ」に疑問を持っちゃう瞬間がある。

でもさ、それでいいんだと思う。

見返りを求めず与えられた優しさを受け取れる人になれたら
自分もその優しさを誰かに返していける。
そうやって、人と人の間に本物が繋がるんじゃないかな。


だから私は偽物に振り回されるんじゃなくて
本物を探して自分も与えられる人でありたい
それが私が信じる「本当の生き方」

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