エネルギーを感じる

こんにちは、ほしこさんです。
8月1日から再開した「朝さんぽ」の継続記録で
朝noteしていた時間帯を
インスタストーリーズ投稿に費やしており
noteが手薄になっております。
今朝は久しぶりに朝note。
やっぱり朝noteがいいなと書きながら思います。

昨日は大阪にあるフェスティバルホールで
大阪フィルハーモニー交響楽団による
「3大交響曲の夕べ」を聴きに行ってきました。
・シューベルト「未完成」
・ベートーヴェン「運命」
・ドヴォルザーク「新世界より」
指揮・小林研一郎

クラッシックを毎月聴きに行き始めて早6ヶ月。
実は毎回よくわからないなぁ、
なんで来ているのだろう?と自問自答しながら
大阪フィルの定期公演・年間チケットを購入したので
毎月クラッシックの演奏会へ通っています。

事の発端は、
振り返れば仕事ばかりの日々を過ごし、
自分の感性を磨くことを怠っていたことに
気づいたところから始まった。

たまたま父親がオーディオマニアで
大音量でクラッシックが鳴っている家で
育ったからかわかりませんが…
時々無性にクラッシックを聴きたくなる傾向に。

音を聞いていただけなので
曲名と作曲家は紐づいてないしな状態だけど
心の近くにクラッシック音楽がありました。

家で鳴り響いていたあの曲たちを知りたいと
思ったことと
何か自分の世界が広がるきっかけになればと思って
定期的に公演会へ通うようになりました。

母がよくクラッシックについては
「指揮者の理解・解釈によって曲の運びが異なる」と
話していたのを思い出しますが、
うーん、まだまだわからないと思いながら
様々な指揮者の後ろ姿を見ながら
演奏を聴いていました。

で、昨日ですよ。
指揮者によってこうも違うものなんだ!と
小林研一郎の指揮のもとに響き渡る音に感動。

曲目は違うけれど
演奏者の皆さんは毎月ほぼ同じメンバー。
この5ヶ月間の演奏も素晴らしかったけれど、
昨晩の演奏は小林研一郎の魂と一体になって
その魅力が大いに引き出されていたように
感じました。
すごく感動しました。
ワンネスを久しぶりに感じたんだ。

小林研一郎の指揮を見ていると(感じていると)
エネルギーを扱っているように感じる。
個性豊かな奏者達のエネルギーを自在にあやつり、
時に大きなエネルギーのうねりを会場へ解き放ったり
とにかく見えない世界のものをただただ感じた。

そこには大きな「愛」をとにかく感じたのでした。

また小林研一郎指揮の演奏を聴いてみたい。

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