心地よい眠りのための間接照明のススメ

よい眠り、それは人生の質を高めることにもつながる。

現代社会では過度な刺激やハードワーク、勉強などストレスがたまりやすい時代。
寝付きが悪い、眠りが浅い、夜中に目が覚めるなど睡眠不足で悩む人も多いのではないだろうか。
厚生労働省によれば、日本人の5人に1人がなんらかの睡眠の悩みを抱えているとのこと。

日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しています。加齢とともに不眠は増加します。60歳以上の方では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいます。そのため通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を服用しています。

出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット

実はよく眠れていない?

「私はちゃんと寝てるよ」という方でも、本当に質のよい睡眠がとれているだろうか?

・眠りに落ちるまでの時間が30分以内
・夜中に起きるのは1回まで
・夜中に目が覚めた場合は20分以内に再び眠ることができる
・総睡眠時間の85%以上を寝床で使っている(昼寝や通勤電車内での居眠りなどの合計が15%以上を超えない)

出典:最高の体調

この中で1つでも当てはまると睡眠不足に陥っている可能性が高いということ。

睡眠不足が引き起こす弊害を侮ってはいけない。
仕事をする上でミスをしやすかったり、生産性が落ちたりする。
また将来的に糖尿病や高血圧、心筋梗塞などの心臓病にもかかりやすく継続的な治療が必要になると言われている。

睡眠不足はダイエットにも大敵

ダイエットに欠かせない食事コントロール。
食事を摂りすぎるとカロリーオーバーとなり脂肪が増えてしまう。
この食事コントロールが睡眠不足によってうまく働かなくなるということご存知だろうか?

人間には食欲をコントロールするための2つのホルモンがある。

食欲を抑えてくれるレプチン
食欲を増やすグレリン
出典:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-008.html

睡眠不足になると(4時間睡眠を2日間)食欲を抑えるレプチンが減り、食欲を増やすグレリンが増えてしまうという。
つまり食欲が増して食べすぎてしまうということ。
ちゃんと眠ることで食欲をコントロールし「食べすぎた!!」という後悔を減らしていきたいものだ。

おすすめの間接照明

夜、仕事から帰ってきてほっと一息。
お風呂にも入って寝る前のひととき、煌々と照らした照明のもとスマホやテレビを見ている方も多いのではないだろうか?

気分をリラックス状態にしてくれる副交感神経は、就寝1時間前から優位になる。寝る1時間前から、テレビは消して、スマホも枕元から離して、照明を暗くする。
こうして眠るための環境を準備することで睡眠直後から深い眠りにつくことができるのだ。

リラックスする時間をより質の高いものにするために、間接照明がおすすめだ。日本の家庭で一般的な白色光は明るすぎるため、寝る前の時間には暖色系の間接照明を灯すことで心も体も穏やかな気分に導いてくれるはず。

この間接照明は20段階で明るさを調整できる。
しかもタイマー付きで、時間になれば徐々に明るさを落として自然な入眠を誘導してくれる。

部屋のインテリアとぐっと格上げしてくれそうな照明がこちら。
長押しすることで簡単に明るさのコントロールができる。
プレゼントでも喜ばれそうだ。

こちらはAUTOモードにしていれば、夜間人の動きを感知して自動で点灯してくれる優れものの照明。
ウッド調のデザインで、どんな部屋にも馴染みそうだ。

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仕事や日常生活でより高いパフォーマンスを発揮するために欠かせない睡眠。
質のよい睡眠のために、穏やかな灯りのもとで自分のための贅沢な時間を過ごしてみてはいかがだろう。


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