古物商はとったものの
もともと中古品は好きで家具などは、うちではほとんどが中古品です。
洋服や靴なども中古でいいものがあればそちらを購入します。趣味の釣り道具などもある程度、高価な物を購入し、キレイに使い、売り買いをしてます。古物商をとったものの、なにを取り扱うか悩むところでした。
実際のところ書籍は得意ではないので、アパレルかブランド品を狙いたいとは考えてました。
とりあえず古物市場を【静岡県 古物市場】と検索し警察署のHPやら色々と出てきます。
車から骨董品、道具類などたくさんありますね。まずは問い合わせてみようと近い市場から電話をかけていきますが、なかなか繋がりません。
何件か繋がらない状況で浜松書籍市場に電話をかけてみたら、なんと繋がりましたが、そこは月一で開催される会場の電話番号で古書籍は組合があって組合長に掛け合ってみたらどうだ!?と提案され連絡先を聞き組合長のところへ電話をしてみましたが、
これまた定休日なのか繋がりません。古本屋さんなので後日に直接お店に訪ねてみることにしました。訪ねてみるとカウンターに優しそうな店主がおられ、ちょっと一安心。
古本屋のイメージは頑固オヤジがいて愛想もへったくれもない感じでしかない先入観でしたので。一安心しつつ、店主に今までのいきさつを話し、店主からは常時、組合員は募集してます。
組合に入ってからの組合員の活動内容、入会金等の説明をされ、これで納得したら是非入会してくださいとのこと。
まず活動内容として、月一で開催される市場、古書籍では市会と言うので今後は市会と言います。所属している組合の市会の運営側になり、その市会のスタッフとして報酬はないが働くこと。入会金が20万円と月1000円の組合費。
入会金は各組合で差があります。
東京の組合に入りたいとなると割と高いです。
入会金を払ったとしても長く続ける意思はあるので、長い目でみれば問題なし。運営側についてはやってみないとわからないので、やってみるしかないかなと思うところでした。
後は静岡の組合では準組合員を6か月。組合費は半額。半年の試用期間があるとのこと、準組合員の間は、他の市会には参加できずだが、所属の市会では売り買いはできます。
だいぶたってからなぜ準組合の期間があるのかと聞いてみたら、自分の前に組合員になった人が、他の市会でしでかしたから、その方、その後も色々しでかし今現在は出入り禁止になってます。普通に活動していればそんなとにはならない内容です。信用できるまで半年の準組合員の期間を経てから正式な組合員になれるからと、こちらにしてみれば大迷惑な話です。
そんなつまらないことで半年も正規の組合員になれないとなるともどかしさがつのるばかりなんですが、ここは我慢。納得し言われた通り準組合員から始めることにします。
組合長さんからまずは、見学してみたらどうですか?と言われ、お願いしますと返答。さぁ次回の来月からだーと意気込んではいましたが、コロナ禍で今は休会中とのこと次期開催は未定。その時点で5月。
本せどりをしながら待つことに。その後しばらく連絡もなく、忘れかけてた7月に来月から開催することになったので見学にいらしてください。8月のクソ暑い夏に初めての市会に見学に行くとこになりました。