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彩りの日々🌿69 ☆ 会話を愉しむ感覚

きのうの夜、娘に要らないものをコンテナの上に並べ、アームカバーは2種類、黒の手袋、靴下2種類、ヘアバンド、カミソリ、ハサミなど一つ一つ聞いていくと、要る要らないとサッと選んで、黒はいることが分かったり、捨ててもらおうと思っていた昔風の不使用のカミソリに興味があって「コンビニにも売っているのよね…」とどんな感じか聞かれたり、選ぶものが私の思っているのとはちがい「聞いてみるもんやなぁ」とボソリ、娘の好みが分かりました。
いつも要らないものをまとめて、渡していたし、それについて何かいわれたこともないし、私も聞かなかったのですが、聞きたい気持ちはありましたが…むかし、その人があげたものなのに執着している人を見てきたからかもしれません。ほどほどがいいのかな…。
まさか…こんなことから会話を愉しむことに気づくと思いませんでした。娘の好みを知ることができたし、娘のいい方から鏡やなと思うこともありました。
物やお金にあまり拘りがなかったことが、私を大切にしていないばかりではなく、相手を知ることを無意識に拒否していたのかもしれません…。
娘に尋ねるとき少しドキドキしたのですが…会話を僅かですが愉しめた気がしました。



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