柿村物語(Minecraft)番外編#1
柿村での生活は3人で始めたが、いつの間にか村人とゴーレム以外は来なくなった。気がつけば季節は秋で、それだけでも物悲しいのに、遊び相手がいなくて心に隙間風が吹いていた。
「あたらしいお友達がほしいよー」と空に向かって叫んだら、1枚の招待状!
それは、私がオーダーしたもの。がっちり引き寄せたのだ。
運良くパラレルワールドのチケットをゲットして、気分は一転、うきうきの毎日。
今週はテストサーバーでログイン確認。
昨夜は誰が誰やらわからぬまま、背後から襲われるゾンビにビクビクしながら、ただウロウロして終わった。
何しろピースフルの平和な世界でしか生きてこなかったから。
でも、ここにはみんながいるから怖くない! サバイバルとやらを楽しむのだ。
今夜のテストサーバーは海の孤島。
資源の乏しい中、すでにゆうらさんやrokuさん、ロジャーさんはいろんなものをゲットし、得たものは惜しげもなく提供してくださった。
やや遅れて行った私はそれらをありがたく使わせてもらいながら参戦。(いや、ほとんど逃げていたが、2度死ぬ)
それでも、今夜は少し爪痕を残そう(rokuさんの名言)と思い、私なりに頑張ってみた。陸には土地が少ないので、水上畑や水上作業小屋、水上の牧場など。
こじんまりと爪痕1本程度。
海では誰かが脱ぎ捨てた(遺品??)金の装具をゲット。
持ち主が現れるまで、お借りすることに。
かわいい ゆうらさんと密かにツーショット!
楽しくて時間が過ぎるのを忘れる。
干し柿が生まれたのも、こんなマルチサーバーだった。
また、こうして新しい出会いがあるというのは何ともしあわせなことだ。
子供の遠足のように、当日までがまた楽しい。
はしゃぎすぎて知恵熱ださないように気をつけねば。(笑)