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風の時代はスナフキンみたいに♪
◆出会いはstand.fm
stand.fmをやってて、あ、この人好きだわと思ってフォローさせていただいてるdaisuke(noteでマネタイズ)さん。
自分の言葉でひとつひとつ落ち着いて話してて、うんうんと頷きながら聞けて、その上お話の内容も私には新しい視点・情報に溢れてて。
視点や情報っていうのも、このご時世、たくさんの情報が溢れてて、1.5倍速で聴くのに慣れてはいても、その分脳内がザワつくっていうか、雑多なものも溜まっていく感じがあり。
情報はどんどんたまっていくけど、その核というか熱、大切な部分を自分の中に消化しようと思ったら、じっと耳を傾けたり、自分の心に響くものを感じ取る時間っていうのが大切なんだと思う。
この風の時代、情報はとても大切なものなんだけど、そこから自分にとって大切なものを丁寧に抽出していくプロセスがなければ、情報に踊らされているだけで、自分の人生を生きることができなくなるから。
誰かの受け売りじゃなく、学んだこと、体験したことを自分の言葉で発するってことが、とても大事。
そして発せられたものを、ちゃんと受け止めて、自分の中におさめるっていうことも。
note始めてはみたけど、今ひとつ何がそんなにいいのかわかってなかったのが、Daisukeさんの音声配信を聴いて、ひとつひとつゆっくり根付いていく途中にある。
◆『あえてお金を使いまくる生活をしているつもり』
そんな感じで、stand.fmで聴かせていただいてたんですが、「noteでマネタイズ」とお名前にあるようにnoteやってらっしゃるわけで、っていうか、noteすごい方で!
今、こういうことされていている。↓
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さらっと与える、けれど、自分を犠牲にするわけでもない。
風の時代っぽーい♪とテンション上がり。
私も参加させてもらうことに(≧▽≦)
じゃ、どの記事をシェアしようかな~♪と思って読んでいて、選んだのがこの記事『あえてお金を使いまくる生活をしているつもり』です。
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先日、お金や冬至について投稿したんですけど。
🌟『風の時代のお金のめぐり』
🌟『2021年冬至 ~ふさわしい形へと切り替える~』
そこで意識の変革が大事って書いたんですけども、いつ紙切れになるかわからない物質的なお金に執着するのではなく、いかに豊かに幸せに生きるために自分の人生を使っていけるか。
うず高く積み上げ成功の証という地の時代は、終わっており。
滅私奉公みたいに自分を捨てて何かの役に立つとか、それがないと生きていけないとしがみついて生きていくわけでも、一方的に搾取するのでもなく。
Daisukeさん、ニート歴2年で6桁収入、これだけ聴くと昭和生まれからすると人としてどうなんだろ的な偏見がかすかにうずいたりもするんですけど、読んでもらうとわかるけど、本当にこれは愚かな偏見でしかない。
じゃ、そのままでいくのかと思いきや、さらっとコンフォートゾーンから抜けていくしなやかさ。
『最終的に行き着いたのは、
お金を使いまくって自分の貯金をゼロにしちゃえば嫌でも働くよねって
結論に至りました。
でもそのお金は、単にゲームや娯楽費ではなく
自分の将来に役立つようなことに投資という形で
使う頻度を多くしています。』 ー投稿より引用ー
よくベーシックインカムとかで、誰も働かなくなったらどうすんねんみたいな議論あるけど、そういう人って働きたくないんだろうなと思うんですよ。
お金が十分あるなら働かないって、働くって概念が嫌なものになっているってことだよね。
でも、人は根底には、もっと伸びていきたいとか、知らない世界を知る歓びとか好奇心、自分がいるからこそ豊かさを創り出したり役立つ喜びを純粋に求めているもんだと思うんです、私。
子どもの頃って、みんなそうだし、そうだった。
生きるためには〇〇しなきゃとか、将来の不安とか、そういうのがチラついて、そこに負けて、やりたくないことやったり、そして動けなくなった時には、他のことも何もやる気力なくなったり。
果てには、やりたいことやってる人を叩いたりして。
これは、自分がやりたくないことやってるから、やりたいことやってる人がうらやましくてたまらないんだと思うんですけど。
他人がどうしようが放っておくこともできるのに、敢えてそうせず、いかがなものか……とか、さも世の中のためにみたいな意見も同じで。
ひとりひとり違うのに、誰も頼んでいないのに世間代表のように意見したところで、俺にはジャイアンがついてるんだぞ!っていうスネ夫と同じ。
ひとりでも、それ言えるのか。
やってみたいことを、やってみたいペースでやれて、それを安心してできるベースがあったなら、人は健やかに伸びていくもの、かもしれない。
そんな「かもしれない。」を垣間見せてくれるDaisukeさん。
noteもいいけど、stand.fmの自分の中から言葉を見つけながら、丁寧に話しているのも、とても心地よいので、聴いてみてほしい。
◆腐敗と発酵は紙一重
なんかね、いつまでも昭和の古い感性が幅を利かせる世の中であってはダメだと思うんです。
少なくとも、どんどんアップデートしていかないと、もとはいいものであったとしても、腐敗していく。
お醤油やお味噌を作っていて思うんですけど、腐敗と発酵は紙一重で、発酵したいのなら新たなものへ誕生していくことが大切だなと。
まあ、腐敗するならそれで、それも循環のひとつの形ではあるんだけど、腐ったミカン(この表現も昭和かな。)よろしく周りも腐らせちゃうのは、個人的にいただけないと思うんです。
時代はどんどん変化していくし、技術の進歩の上に次の進歩変化が乗ってくるので、どんどん加速していくものなわけで。
この100年は歴史を振り返っても、別世界になっていて。
その上、占星術的には、明らかに時代が切り替わっちゃっている。
◆風の時代はスナフキンみたいに
しなやかに、風のように、その時々に在る形を大事に変化変容していける風の時代へ。
その先に何があるのかなんかは、どうでもいい。
風だからね、その次の水の時代の親愛を見越し、大切にしたいものを軸にすえながらも、「今日はここ、明日はあそこ、明後日は知らない♪」くらいのスナフキン状態がスタンダードでいいんじゃないかと。
その時になればわかるし、今一瞬一瞬を明るい方へ歩んでいけたら、どのみちそこに向かうんだから。
占星術のセッションをしていても思うんです。
どうしていいですか?ではなく、どうしたいですか?で。
そのためにこうしたい、ああしたいを思い描き、ある程度ビジョンが描けてこうしてみたいと思っているんです…くらいになった時、その想定と星を照らし合わせてみると、時期と案件の足並みが揃ってGo!ってなる。
揃っていない時には、それを見つける前段階なので、ご自身の心を整理していくことになる。
こうすればうまくいくっていうアドバイスがあったとして、それを使いこなせる段階に至っていなければ、豚に真珠、どんなにいいアドバイスも情報も活用できないし。
これが自分だと凝り固まらず、自分すら手放して、どんどん新しく生まれ変わっていく。
そんな感じで生きていくのが、風の時代を幸せに生きるコツかと。
Daisukeさんの投稿を読んで、そんなことを改めて感じているクリスマスの朝です。
Merry Christmas!!!