おめでとう、卒業です。(OSHO.21)
21.COMPLETION
OSHO禅タロットの大アルカナについて自分事として書いてみます。
OSHO禅タロットをちゃんと勉強しはじめて1ヶ月ちょっと。
だいたい毎朝一枚ひいてみることにしているのですが、一番よく出る一枚です。
繰り返し繰り返し、このカードが出ます。
絵柄的にはとてもシンプルで、パズルの最後の1ピースが眉間の第三の目の位置におかれようとしているところ。
ウェイト版だと大アルカナ最後の「The World(完成)」。
心当たりはあって、私はインド占星術でも、この2025年は18年続いたラーフ期が終わり、あと数ヶ月後には木星期に入るという大転換期なのです。
私のラーフは7室にあり、この18年間のテーマは「人」でした。
占いを始めたり仕事も独立したことにより、たくさんの人と出会いました。
私、1室ケートゥですので、人が好き、とかではぜんぜんないんです。
家で一人でいるのが一番好き。
それなのにこのラーフのおかげでたくさんの人との出会いがあり、すごく楽しかったんです。
でも、もう次の木星期に行かなくてはいけなくて、私の木星は6室だけど定座で強いしD9では高揚しているし、いいんだろうなぁと思うものの、ラーフ期、本当に楽しかったから名残惜しくて。終わってほしくないぐらいなんです。ずっとこのままでもいい。
あと、OSHO的にというか東洋的に解釈すれば、人生の時間ははずっと流れていて、すべては変化するのだけど、それでもこういった「完成」や「達成」のタイミングというのはあるのでしょう。
そして、一番重要なポイントは、本当の意味での「完成」は人生にはなく、ただの通過点であり、もしかしたら16番のTHUNDERBOLなんかより大きな変化なのかもしれないということです。
でも、この穏やかな仏様の表情から見るに、良い変化なのだと思います(というか、明日は我が身だとしたらそう思いたい)。
ラーフ期はあと半年ぐらいありますが、私、何が完成するのでしょう。
なんとなく方向性は見えてきているのですが、長くなるのでそれはまた別の機会があったらに書こうかなと思います。
UnsplashのJen Theodoreが撮影した写真