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空(OSHO.5)

5.NO-THINGNESS

OSHO禅タロットの大アルカナについて
自分事として書いてみます。

ノー・シングネス 無。

瞑想を習った時に、空(くう)という言葉を知りました。

そのころからもう15年以上毎朝瞑想をしているんですけど、朝ということもあって今日はあの人にあって、午後はここに行って…とシンキングタムになってしまうことが多いです。

瞑想中に思考が出てきてもそれをジャッジしないこと、そんな自分をだめだと思わないこと、思考やヴィジョンはただそこにあって流れていくものとして追いかけないこと、が大切だと教わりました。

なので、ほんの数分でも静かな時間があったらいいなと思って習慣として続けています。

自分の思考が全くなくなる、「空」という状態は、瞑想中に目指しているものであり、常に思考が止まらない私にとって一番欲しいもの。

世界は絶え間ない時間の連続で成り立っていて、私たちはそこに思考や言葉や物で意味を与え続けている。

一瞬でもそれをとめて「空」の状態になって自分の意識を無にすることができるってすごいことです。

この真っ黒のこのカードはOSHOのセンスを一番感じるカードでもあり、私がずっと追い求めているものです。

以下は覚書として。
占い的にカードリーディグをする時は、終わりと始まりのカードでもあるので、状況が変わる前のはざまのようは状態を表すこともあるようです。

次が始まる前の状態という感じでしょうか。

#OSHO禅タロットを自分事として書いてみる


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