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大丈夫だからやってみたら?(OSHO.4)

OSHO禅タロットの大アルカナについて
自分事として書いてみます。

4.THE REBEL


反逆者

何に反逆するのか。

って話になりますよね。

占星術とかタロットとか好きな方は平和主義な人が多いから、反逆と言われてもピンとこないかもしれません。

私は30代半ばまで会社員として仕事をしていました。
若い時は組織の中で先輩や上司に学ばせてもらえるのはありがたいことです。しかも、お給料をもらないがら勉強させてもらえる。

でも、会社や社会のしくみって理不尽なことも多いし、本当に自分がやりたいことや自分が望む生き方と、会社員であることは乖離してきていました。

それでも、その時はまだ雇われる状態でしか働いたことがなかったので独立するなんて自分からは考えられなかった。

しかも、会社員だと周りの人も会社員だから、「独立なんて不安定」なんていうアドバイスをしてくれるんですよね。なぜならみんなやったことがないので。

結局、インド占星術でダシャーが火星期からラーフ期に変わるタイミングで状況が変化して、独立することになりました。

フリーランスになってみたらもう、楽しいわラクだわ、二度と会社員に戻りたくないです。運命よありがとう。

THE REBELのこの男性はすごく力強い。

翼とか、松明とか太陽とかいろんなものを持っていて、それは彼の能力でありパワーでもあり、鷲も味方をしてくれている。そして、足元は鎖につながれているけど、まさにそれを蹴散らそうとしているところ。

この男性が反逆しようとしているのは社会の抑圧とか、思い込みとか、こうでなければだめ、という条件付け、そして、一番大きいのはそこから一歩踏み出すことへの「怖れ」なのではないかなと思います。

たまに会社で、ずーっと文句言ってるのに辞めない人、いるじゃないですか。あれはあれですごいストレスなんだろうな。辞めちゃえばいいのに。


このカードもカラフルで要素が多いです。覚書として。

  • 松明 生命力、知性、心理、不滅性

  • 男性 陽のエネルギー。しかも強そう。

  •   社会の抑圧、条件付け

  •   地(現実)と空(インスピレーション)をつなぐ使者

  •   自由

UnsplashJordan Wozniakが撮影した写真

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