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英会話講師KCさんにインタビュー! 〜郵便局員から講師になるまで編〜

こんにちは!
イベントスペース 星の砂 Tokyo です。

今回は、坪井 猛(通称 KC)さんに1時間のロングインタビュー。
とてもフレンドリーで素敵なお方でした。
たくさんお話しいただいたので、数回に分けて内容を紹介させていただきたいと思います!

KCさんとは

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6月26日に「オンライン英会話 すぐ使える! 初心者でも途切れずに話が盛り上がる3つのポイント」の講師をつとめてくださる、株式会社アシュフォート代表の坪井 猛(通称 KC)さん。
トラベル・日常英会話など年間1400レッスン以上をこなす人気講師です。
今回は、そんなKCさんにインタビューをさせていただきました。

小・中・高は英語の勉強はしていなかった。 もともとは小説家になるのが夢だった!?

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ー いま、英会話の仕事されていると思うのですが、その経緯やきっかけを簡単に教えてください。

KCさん「英語に関して、小学校、中学校、高校では勉強とかしていなかったので...」

ー 普通に茨城の小学校に行って?

「今の小学校とか中学校は野球という感じですが、昔はそんな感じではなかった。 野球少年でした。 小・中が野球。 高校はバンドを始めました。」

「大学生のときも英会話はやっていませんでした。 でも、つづけて旅行は行き始めた感じ。 旅行好きな友達がいて、はじめにタイに行って、1個行くといろんな所に行きたくなって、いくつか行きました。」

「大学卒業して、やりたいことがわからなくて、そのときはわからないから、何を思ったか小説家になろうと思ったんですね。」

ー そうなんですね。(小説家は)もともとの夢だったんですか?

「文学部だったんですけど、読むのが好きなんですよ。 好きだからやってみようかなって思って、フリーターになってやり始めました。 読むのと書くの全然違くて(笑) フリーターで1年やっていたんですが、生活が厳しくて...」

「そしたら、公務員になったら休日が多いのかなというイメージを持っていて、公務員をいくつか受けて、受かったのが郵便局でした。 まじめな仕事ですけど、郵便局に行って、休み中に書いたりとかしようとあったんですが、挫折して(笑)」

「そのときに旅行が好きだったので、英語でコミュニケーション取れたらいいなと思って。 近くの大森の某大手英会話スクールに行きだしたんですよね」

東京の英会話スクールに通いはじめ、外国人の講師や生徒と飲みにいくようになる

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ー 英会話スクールに通っていたときは東京で働かれてたんですか?

「東京の大森で働いてたんですよ、なので大きいビルで働いてたんですけど、今のスクールとウッドペッカーのすぐ近くですね。」

ー 縁(ゆかり)があるんですね

「そこでたまたま働き出した感じですね。それで一旦趣味で英会話スクールに行き出して」

ー それって何歳ぐらいの時ですか?

「それは一浪して1流してフリーターやってるんで25(歳)とかですね。 入ってまずは趣味で英会話やりたいなと思って。 すぐに行き出したんですよね。 でも本当に趣味だったので行って楽しいかなみたいな感じだったんですが、真面目に勉強してなくて、予習もしなくて、ちょっと休んだりもして(笑) そこのスクールで飲み会とかばっかりやってました(笑)」

ー 外国人との?

「そうそう! 外国人と講師と生徒の飲み会」

ー 楽しそうですね

「それが定期的にあったりしました。」

ー それが初めて英語に触れはじめた?

「そうですね、英会話という感じだとそこからですね。」

イギリス人の友人からの一言で英会話スクールの開講を目指す!

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ー 今はプロとしてお仕事されていますが、趣味ではじめたところからどういうきっかけがあったんですか?

「きっかけはですね、その英会話に入ってて、長くいたんですよね。 真面目にはやらなかったですけど、飲み会のために8年ぐらい行ったかな。 他の生徒さんとしゃべってたりしててね、その世界の小さなところに話も大体同じような感じなので、たこ焼きと他の仕事やってる人とか、外国の人と喋るとね、そうすると違う感じがして。」

ー 刺激的ですね。

「 そうですね、8年ぐらいやってると一通りコース終わっちゃうので、終わっちゃったらJ社員と言って、小学生英語指導者みたいな資格があるんですけど、そのコースをやりませんかという勧誘をされまして、いいですねと回答して(笑) 言われるままになったんですけど、それがやってみると意外と面白くて。」

ー どういうコースなんですか?

「小学校向けのフォニックスといって、発音法みたいなやってる会社があるんですけど、そこが中心になっている指導法を見たいな、教材を作っている、それを勉強して、プレゼンしたり。 教えるって言うのが色々なクリエイティビティ、自由に出来て、子供が楽しそうだなーって感じたんですよね。 やりだしてすごく仲がいい友達イギリスの友達がいて、彼がスポーツ好きだったので、しょっちゅう一緒にゴルフ行ったりとか、テニス行ったりとか、そのやったんで友達なんですけどね。 飲んでるときに話をして、一緒にやろうよって飲み会のときに言ってきて。」

ー 英会話をやろうってことですか?

「そう。英会話のスクールをやろうって。 彼が大人に教えて、僕が子供に教えて、適当に言ったと思うんですよその時は(笑) いいねと思ったんですよ。 そうするにはどうしたらいいかなと考えだして。」

ー ということは、そのときは郵便局で働いてたと思うんですけど、気持ち的に何か変えていきたいなというのがあったから、お友達からのお誘いということが響いたんですか?

「そうですね。 郵便局で働いていたのがこんなに楽しくなかったんですよね(笑) それはそれで良かったんだけど、ずっと働きたいなとは最初から思っていたわけではなくて。 小説家を挫折して(笑) その次は何したらいいかなと思っていたところだった。」

ー じゃあ、ちょうどいいタイミングでそういった言葉を聞いてみたいな?

「そうですね」

おわりに

KCさんが英会話講師を務めるまでに、さまざまな経験がされていて驚きでした。
もともと講師を目指していたわけではなく、いろんなきっかけがあったんですね。
以前から友達とよく飲みに行ってたりと、KCさんの人柄の良さが伝わってきます。

そんなKCさんのオンラインイベントは、6月26日20時〜開催予定です!
ご興味のある方はぜひ♪
みなさまのご参加をお待ちしております。


イベントスペース 星の砂 Tokyo
東京都港区西新橋3-24-6 プロヴァンスOM審美館3階
~ 御成門駅徒歩10秒! 新橋・浜松町駅徒歩13分!〜
〜 東京タワーも見える好立地!~
〜 イベント・会議室・撮影など様々な用途に 〜
✵HP: https://hoshi-no-suna.com/
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(※6/1〜営業再開しております)


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