”1日10時間 勉強する方法”人間卒業編~
前提条件
・睡眠は削らない。
・食事は1.5食を目指す。
・デジタル端末は究極制限。
・自室で勉強。
・勉強に必要ないものは視界から全て排除。
ここまで、色々と記してきたが、私が実際に実践しようとしている理想の話である。
自分の場合は読書だが、実際には1日5~7時間前後しかできていない。
多くても400~500ページほどしか読めない。
1年ぐらい、色々と試行錯誤の末、今の状態にたどり着いた、限りなく、生産的で完全な実現ができれば10時間を超えて読書をすることが可能だと確信している。
これはおそらく、他の学習にも生かせるだろうと思っている。
一度体系化し、習慣化してしまえば、この先の学習も努力も無敵だと思っている。だが、実際にはさらに試行錯誤して、少しづつ変わっていくものだろう。また大きく変わった場合には記述しようと思う。
結局のところ本質は、いかに、やらないか。減らすか。
無駄な事を一切やらず。必要なことも最小の時間で済ませられれば、勉強時間は極限まで高めることができる。
だが、質も大事だ。
だから運動や睡眠、食事も重視するのだ。
意識が奪われるのも良くない、なので不要なものは一切は捨てるか売るか、譲渡するべきだと思っている。
もし、この記事を追い込まれていて、短期間で学習しなければいけない人は、甘いことを言っていると何も成し遂げられないと、心に刻んでほしい。もはや、選択肢はない。自室の目につく、学習に不要な一切を身に入らないようにするべきだ。そして、学習と生活に必要ではない一切はやらないようにする。さらにスマホは使うな。どこかに鍵をかけて隠すくらいはするべきだろう。
つまりだ。あなたは勉強しかできない、監獄に入った。そう思えるくらいの環境をつくり、そこでひたらすらに質と量だけを追求する。
それだけだ。
逆に、そこまでやらなければ、成し遂げられないと断言しておこう。
私はここまで来るのに長い時間と試行錯誤がかかった。
おそらく、勉強するという才能がないのであろう。
それに、デジタル端末などの依存度もとてつもなく高かった。
ゆえに時間がかかった。1年もムダに浪費してしまった。
だが、1度手に入れればもう2度と戻ろうとは思わないし、また同じ罠にハマるとは思えない。
あなたにも私にも才能はない。それを受け入れて現実的な道を進んでいくのだ。私が言えることはそれだけだ。
最後に私がこの1年で効果があったことを記しておこう。
①断捨離×3回
これが一番効果が高かった。部屋から一切無駄なモノをなくした。
ミニマリストを名乗れるレベルまでやってやっと効果が表れた。
②デジタル端末-究極制限。
最初は苦戦する。だが、粘り強く、あらゆる制限方法を使って使わせない。
chrome拡張機能や、アプリ、OSの集中モードなど、アプリを消すなど、自動シャットダウンなど、あらゆる方法を使って、依存から解放され、さらには現実の物理的な使用時間やタイミングまでも減らしていき、脳からも制限する。現代人にとって一番効果があるのはコレだと確信がある。
~~~話は変わって~~~
③睡眠
睡眠は削ってはいけない。最後にはツケがきて、後悔するだけだ。
毎日同じリズムで寝て起きるのが良い。
仮眠も必須だといえる。
④無駄な努力
残念ながら我々は無駄な努力にハマる。
無駄な努力ははっきり言う。やめるべきだ。効果がないなら他のことをしたほうがいいだろう。我々はやった気になって無駄な努力をしていることがある。
それは大抵、なんか集中できないし、後には何にも残っていない。
そんなのが無駄な努力だ。こんなことをするくらいなら、すぐに別のことをするべきだ。それに気づくことも大事だし、潔く諦めるのも大事だ。
同じ罠にハマらないことを祈っている。
伝えたいことは全て書ききったと思いたい。
この書きなぐりのようなものだが、誰かのためになれば嬉しい。
ここまで読んでくれてありがとうございます。またね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?