【地理学科】Intel の Mac で MANDARA を動かしてみた
Apple Silicon の Mac も試してみました :
【地理学科】Apple Silicon の Mac で MANDARA を動かしてみた
はじめに:
法政大学 通信教育課程での "地理情報システム(GIS)" のシラバスを眺めると「MANDARAをインストールしたPCを用意すること」って。
MANDARA が動作する OS は Windows ですが、私が持っているのは Mac のみ。
なので、Mac で MANDARA が動くかを試してみました。
MANDARA とは :
今日の材料 :
MacBook Air (2018, Intel Core i5 1.6GHz, MEM 16GB, SSD 256GB)
Windows OS(今回は Windows 10 Pro で試します)
MANDARA
環境構築の概要 :
Mac に VMware Fusion をインストール
VMware Fusion に Windows をインストール
Windows に MANDARA をインストール
1. VMware Fusion のインストール :
VMware Fusion のサイトから「無償提供の個人利用ライセンス」をダウンロードする
気合いで VMware Fuision をインストールする(すぐ終わる)
2. Windows OS のインストール :
Windows ライセンスとインストール媒体を用意する
VMware Fusion を起動
気合いで Windows インストール&Windows Update
3. MANDARA のインストール :
地図情報分析支援システム MANDARA のサイトから MANDARA をダウンロードする
気合いでMANDARAをインストール(むずかしくない)
MANDARA 起動!
Mac + VMware Fusion + Windows + MANDARA の使用感 :
先人たちの「MANDARAのチュートリアル」を実施してみましたが、MANDARAのレスポンスも問題なく使える感じです。
(MANDARA とは関係ないけど、Microsoft Edge の動作が重い。仮想マシンへのリソース割り当てを CPU:2core MEM:4GB してみたけど、レスポンスは改善しない感じ。)
おわりに :
Intel Mac だったので、無償の VMware Fusion を使ってみました。Apple シリコンの Mac を見据えて Parallels を試してみても良かったかも。
Mac + 仮想環境の MANDARA でも、GIS の授業では使えそうな感じです。
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