Hosaka Motoki

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  • 青森県地域おこし協力隊_活動日誌

    • 3本

    青森県(津軽地方)の地域おこし協力隊の活動日誌をまとめています。地域おこし協力隊の自己紹介、活動報告、活動告知などをご覧いただけます。

最近の記事

【報告】地域おこし協力隊 第二回情報交換ミーティング in藤崎町

2024年11月20日(水)午後1時から午後5時、ふじさき食彩テラスおよび藤崎町内で「地域おこし協力隊 第二回情報交換ミーティング」を行いました。 情報交換ミーティングとは 弘前圏域(弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村)の隊員がコアメンバーとして開催する自主研修です。基本的には弘前圏域が参集範囲となりますが、参加したい人は誰でもウェルカムな集まりです。 ①近隣市町村のことを知ることを通して、自分の活動する地域を相対化して認識することがで

    • 【自分語り】弘前市地域おこし協力隊の穂坂です

      私の名前は穂坂修基(ほさかもとき)です。 簡単に自分語りというか自己開示していきます。 部活中学 陸上部に入っていました。800m、1500mをやっていましたが、大した成績を残していません。記録が出なかったことに加え、中2の後期から生徒会に入ったこともあり、部活に対しての熱量はあまり高くありませんでした。本気で陸上に取り組まなかったことを後悔しています。 高校 水泳部に入りました。小学生の頃にスイミングスクール(≠選手コース)に通っていたこともあり入部を決心しました。

      • 弘前圏域地域おこし協力隊のラジオ番組が始まりました

        FMジャイゴウェーブにて毎月第1火曜日の午後9時から放送されることになりました。実は10月より放送がスタートしていました。 藤崎町地域おこし協力隊の大和田さん&工藤さんの持込企画で、「圏域の隊員でやりませんか?」ということで始まりました。いい企画ですよね! コンセプトは、弘前圏域の地域おこし協力隊によるアオモラーラジオ!です。 アオモラーとは青森市地域おこし協力隊の今井さんの造語で、青森が好きな人という意味です。 弘前市岩木地区地域おこし協力隊の伊谷隊員をパーソナリティ

        • 【自己紹介】弘前市地域おこし協力隊の穂坂です

          弘前市相馬地区の地域おこし協力隊の穂坂修基(ほさかもとき)です。 簡単に自己紹介と協力隊としての活動内容を掲載していきます。 自己紹介基本情報 年齢:27歳 出身地:神奈川県横浜市 前職:小学校教員 活動時期:令和5年5月〜令和8年5月(予定) ミッション ・地区内集落点検 ・地域行事・コミュニティに係る支援活動 ・地区の伝統・文化振興支援 ・その他地域振興に関わる活動 協力隊に応募したきっかけ 元々、若いうちに地方移住したいという気持ちが強くありました。単に住所

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        • 青森県地域おこし協力隊_活動日誌
          3本

        記事

          湊一樹『「モディ化」するインドー大国幻想が生み出した権威主義ー』中央公論新社

          2018年に1回目、2023年に2回目のインド旅行に行ってから、インドの文化・歴史・政治、経済などに興味をもってきた。本書を読んで、なぜバラナシが綺麗になったのか、なぜG20関係の看板が多く設置されていなかったのかといった謎が解けた。3回目の来訪を考えているので、本noteを備忘録をしておく。 第1章 新しいインド? [民主主義の形骸化] ・立法府では審議の空洞化と議会手続きの無視が常態になった ・司法府は政府の決定を追認するような判断を繰り返し示している ・捜査機関は野

          湊一樹『「モディ化」するインドー大国幻想が生み出した権威主義ー』中央公論新社

          帯谷知可(編著)『ウズベキスタンを知るための60章』明石書店

          学生時代から中央アジアというエリアに憧れがあった。特に政治・経済・文化の中心地であるとウズベキスタンには絶対に行きたい!という思いが強くある。けれど、「はじめに」で記述されているような前提知識すら知らないことばかり…。 本noteは、概説書を読んで学んだことのメモである。 地理・国土面積…44万7400平方キロメートル(日本の1.2倍) ・世界に2つしかない内陸国に周囲を囲まれた二重内陸国(もう1つはリヒテンシュタイン) ・行政上は首都タシュケントと12の州及び自治共和国

          帯谷知可(編著)『ウズベキスタンを知るための60章』明石書店

          宮本久義(編著)『インドを旅する55章』明石書店

          今まで行った国の中で、インドが一番楽しく、一番好きで、一番思い出に残っている。行けば行くほど、知れば知るほど、インドの魅力にハマっていく。だだ、ジャイナ教やスィク教、カースト下層の人々などのマイノリティについての知見が少ないと感じる。 本noteは、概説書を読んで学んだことのメモである。 インドの多様性に分け入る デリー ・ニザームッディーン…慈善活動家で権力と癒着せず、常に庶民の味方であったため、人々から「スルターンジー(皇帝様)」として慕われるようになった ・ニザ

          宮本久義(編著)『インドを旅する55章』明石書店

          ペール・アンデション『旅の効用〜人はなぜ移動するのか〜』草思社

          パッケージデザインから好印象を受けたということを動機として購入するのを「ジャケ買い」と言いますが、この本は「タイトル買い」しました。本のタイトル『旅の効用』も気に入りましたが、章ごとのタイトルも好きです。特に2章、9章、15章なんかは、学生時代から常に自問自答してきた問いでもあり、惹かれました。 印象に残ったこと自力が頼りの旅のエッセンス 穏やかなスピードが旅を彩る 旅は安ければ安いほど体験が豊富になる 感想いったいなぜ、私たちは旅をするのか この本を読んだ上での、

          ペール・アンデション『旅の効用〜人はなぜ移動するのか〜』草思社