飲食店との出会い 社会人編
大学卒業で新卒で大手外食産業に入社しました。(できました)
2000年新卒なので、噂の氷河期です。
同期は40人くらいいたかな。
みんなガチでエリートでした。私だけ謎の枠でした。
最初は当然店舗に配属されます。
16時から27時くらいだったかな。勤務時間。
休憩は30分あったかな。
休みは週2取れてたと思う。
給料は28くらいだったと思う。
しかしですね、、、課題があった。
ビジョナリーカンパニー
7つの習慣
店長の仕事
といった本7冊を1か月何ページか決まってて
要約と感想をレポートで月1回研修会があって、そこで提出!!
学校かよっ
だから休みの1日は課題してた。
結構まじめにやってた。
新卒一発目なので
学ぶことが本当に多かった。
座学はもちろん、包丁の使い方から
食材管理、人件費管理、など基本的なことは全てだね。
んで長時間労働&課題
きつかったなー
だけど、ここでのきつい経験が
つらい時に引き出しとして確実に生きてきてます。
この経験がなかったら体力的にも精神的にもつぶれてる。。
んで独立を考えてたので
勉強しながら自分はどんな店をやるのか
ある程度考えていた。
当時はもちろんFCでやることを考えていた。
自分の力じゃほぼ不可能だとは理解していた。
居酒屋業態だったので
日曜は弱い
立地によって夏休みは弱い
とか色々学んだ。
おそらくそのうえで新卒で入社した会社は
「居食屋」という業態だったんだと思う。
んで考えていきついたのが
焼肉だった。
焼肉は日曜も入る
夏も入る
冬も入る
ただ平日が弱そうというイメージだった。
なので当時勢いのあった牛角をFCでやってる中小企業に就職した。
加盟店がFCで同じ業態を複数店舗やっているということは、そのFCは収益モデルがしっかりしているということだ。
それを学ぶためにそこに入社した。
そこで思ったのが、さすが中小企業。
儲かってたので社長がPL作成しかしないでほぼほぼぶん投げ笑
だから色々学べた。そこは良かった。
ここで一番初めに思ったのが
売上予算を自分で作れるということだった。
大手チェーンでは僕らクラスの社員は決めない。
勝手に本部から月の売上目標が決まっていて、日別でも決まっていた。
売上予算の精度によってかなり変わってきてしまうので、精度がとても重要。
売上予算によって
人員配置、在庫など決めるので予算の50%以下なんてだしたら
話にならない。
ということで次は「売上予算の作り方」について書きます。
ちょっとコンサルっぽくなってきたねーー
私の強みは
実際に1つお店をやっているということ。
机上の空論ではないことを書いていきます。
店舗拡大とかは苦手な分野になるんだけど
負けない(つぶれない)店舗運営の仕方は知ってる。
1日の労働時間は10時間以下で
月に6日は休みがあって正月は休んで
月に50~100くらいの収入で
家のローンは月10くらいで
郊外なら車所持で
子供2人で私立大学卒業させる
友達とかと月に数回わちゃわちゃする時間があって
それは趣味を楽しむ時間であってもいいし
くらいの生活でいいなら1店舗でつぶれない経営すれば大丈夫かな
そのくらいのイメージで