人ビジネス

最近ではAIの進化とかによって人の仕事がどんどんコンピューター化されていくとか話がありますね。

飲食店で考えると
例えば店舗に人が1人だけいて営業ができる状態となると
作成するのも機械
運ぶのも機械
片づけるのも機械
会計も機械
清掃も機械
とかになるのかな?

何年先の話だろうか。
自分が生きている間にはならなそう。

仮にできたとしても客足は遠のくと思う。

要は成立してない。


飲食店の売上の変動は一般的に、で書くと
「人」によってになります。

例えば同じ場所で同じ看板(屋号)で同じメニューで
店長が変わると売上が変わります。

上げる店長もいれば、下げる店長もいる。

で、数字が動くときは「週末から」動いていきます。
週末が上がりだすと平日も上がりだします。
下がるときも基本的に同じ流れです。

で、上がる理由の大きくは
同じ人の来店頻度が上がります。
月に1回来店していた人が月に2回になる、といった流れが一般的です。

販促をして新規客を入れて、、、とかは除いて。

新規客の取り込みは基本的にリピーターの人が連れてきてくれたりする流れが一番良いです。

で、たまーにあるのが「この曜日だけ落ちてきてる」

これはほぼほぼその曜日にいたスタッフが退職などして起こります。

実は今、うちの店がこれに直撃してます。

〇曜日固定で働いていたスタッフが辞めて
「これ1か月後に〇曜日落ちてくるかもな」と予測はしてましたが
本当になると結構キツイっす。

完全に「人ビジネス」です。


個人的な偏った考え方なんですが
結局なんですが
25~45くらいの愛嬌のいい女性スタッフが一人いると数字が動きます。。。。。。

エントランスの視認性をあげて、、、とか
SNSでお店のことを宣伝し続ける、、、とか
新しい商品を、、、とか
お客様の満足度を上げるために〇〇しよう!とか
ドリンク提供までの時間を短縮化していこう!とか

勿論大切です。。。



提供遅延なし、オーダーミスなし、
といった部分での基本的地盤ができている場合、、、
愛嬌の良い女性スタッフには勝てないです・・・・。

で、当然、愛嬌の良い女性スタッフはお客さんから人気になります。
で、色々なお客さんから「飲みに行こうよ」とかのめんどくさい話になるんだよ絶対。

で、女性スタッフは行きたくないから
「お店のルールでお客さんと飲みに行かないってなってるんです」
と言ってくれ、となります。

なので、既婚者の方がかわすのは楽で精神的苦痛は軽くなるとは思う。

この苦痛を排除するのが店長のものすごく大きな仕事になる笑

だから夫婦で営業してるお店とかが理想的なお店、ってことになるのかな。

鶯谷駅前のラーメン屋さんは夫婦で営業してて
奥さんがホールやって旦那さんが厨房やっての形で
固定客が多い。
ラーメン屋なのに「ママ」って呼ばれてるもんね笑
良いお店です。


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