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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由  その①

生い立ちとHSP

タイトルの内容について語るには、少々大げさな言い方かもしれませんが、私自身の生い立ちを述べなければなりません。と言っても、馬に関するドラマティックなエピソードがあるというわけではないのですが。
まず第一に私は生来、「大概、買い被ってしまう」というところがあります。
それは人に対してはもちろん、社会やその仕組みに対してもそうだと言えます。
「買い被る」=「期待値が高すぎる」と言い換えてもいいかもしれません。例えば、今の時代だと昔の友達や仲間とSNS上で再会し、会話をする。或いは、直接会うということも可能になりました。
今現在も高校や大学時代の友人とSNSで繋がってはいますが、正直言うと改めて目の当たりにする友人の人柄・意識・価値観の稚拙さに、がっかりすることが、かなり多いです。

失礼な話なんですが、「彼(彼女)は、大学時代から、ほとんど成長してないんだな」と思ってしまいます。
もちろん、そんなことを直接言うと相手は激怒するでしょうから、そういう場合はこちらからは、特に連絡もせず、また「いいね」などのリアクションもしないので、そのうち関係は途絶えていきます。

それでも尚、ただの「形式だけの友だち」は残り続け、こちらが求めてもいないのに、その日食べた食事の画像を見せてきたり、宴会で酔っぱらった醜態などを見てしまった時には、SNSで再会してしまったことを、激しく後悔します。
SNSはその人の頭の中、意識しているもの、感じているものという全ての「人柄」をものすごく正確に映し出してくれますので。

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