先生 さようなら!
「石炭を掘るためだけに造られた人工島・端島、通称 軍艦島」。
その島に上陸するための「ドルフィン桟橋」で、離任する先生と見送りに来た生徒たちを描いたもの。
私自身も教師時代、壱岐という玄界灘に浮かぶ小さな島に赴任した時に、景観は随分と違うが、このような経験をしたことがある。
船のデッキからは、見送りに来てくれたすべての人の顔が良く見えている。
生徒たちはもちろん、他校の美術家の先生たち。幼い息子の預け先の先生。
高いところに登った若手の先生とのエールの交換。
「蛍の光」とともに船は岸壁を離れ、住み慣れた島がだんだんと小さくなっていく。
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