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戦争をなくすために、誰かに手渡してほしいこと「Please pass to someone for eliminate war.」


I respect and have an interest in the existence of all creatures onboarding our space ship"earth"
私は、私たちの宇宙船 「地球 」号に乗っているすべての生き物を尊重し、その存在に関心を持ちます。

Let your discrimination for any difference always sleep
どんな違いでもあなたの差別を常に眠らせてください 。

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私は、戦争の根源は、人間の本性とも言える「差別などの邪心」だと思う。
外を歩けば、どこにでも野良猫や野鳥を見かける。
自分の家の敷地にふんをするとして、しかめっ面で追い払う人も多いが、彼らは一個体として「邪心」を持つ存在はいない。
人間以外の生物が相手を憎んだり、妬んだり、差別することなど絶対にないということだ。
だから地球に生命が誕生して以来、人間以外の生物が「戦争」を行ったことなどない。
これを「戦争を行うほどの知能が無いから」などと考えるのは、実におろかなことである。
その邪心を眠らせておくしか、戦争をなくすことなどできないということだ。(戦争を無くすことができないのに、核兵器だけ無くすことなんてできるだろうか?)
邪心を眠らせておくことなど、到底不可能のように思える。
しかし、「行動」で、周りの小さな世界に示すことはできるはずだ。
私は、特に「差別」を眠らせておく努力は、誰にでも今すぐにできることだと考えている。

「差別」と聞くと、一番には「人種差別」そして「男女差別」などを連想するだろう。
しかし、もっとも深刻な「差別」は、実はもっと身近なところに存在している。
なんらかの集団の中で、相手によって物言いを変えたり、態度を変える。
また、相手の印象や外見によって、「まるでそこに存在していないかのようにふるまう無視こそは、差別の最たるものである。
もう一つの深刻な差別は、通常育ての親(保護者)から、その子どもに対して行われることが多いのだが、それは通常「子ども扱い」と呼ばれるものである。
虐待やネグレクト、過保護、過度の寵愛はもちろん、はなから一個の尊厳ある個人としてではなく、いちいち詮索したり、決めつけたり、提案ばかりすることも重大な「子ども扱い」であり、差別なのである。
その観点から述べると、「年寄り扱い」「外国人扱い」「変人扱い」「腫れ物扱い」「悪者扱い」「新人扱い」「病人扱い」「邪魔者扱い」「クレーマー扱い」などのあらゆる「~扱い」もまた差別にあたる。

核兵器を今すぐに無くすことなどできない。戦争もしかり。

でも、あなたが持っている「差別」を眠らせておく!と決意することは、今この瞬間にもできること。
そう述べる私自身が、この歳になってもまだ「差別」を眠らせきれないでいる。
しかし、朝起きて眠るまで、そうする努力は続けているつもりでいる。
それは、これまでの歴史の中で気の遠くなるほど多くの人たちが、同じことを努めてきた、その人たちの列の最後に並んだにすぎないということ。
ぜひあなたも、その列に加わって欲しいと思う。

Please pass to someone for eliminate war.


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江島 達也/対州屋
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