地球上の全ての生物の遺伝子の原理は共通している。ということは、マクロ的に言うと、生物は全て親戚なのだ!
村上 和雄博士の「生命の暗号」の中に、次のような文章があります。
人間がどんなに科学を進化させたとしても、「遺伝子」そのものを「0」から作り出すことはできません。
博士は、その全ての生命の素である遺伝子を造り上げた、何であるかもわからない存在を、「サムシング・グレート」と読んでいます。
遺伝子の構造を調べることは可能であるが、そもそもどうやってその遺伝子が、どうやって造りあげられたのか、それは科学では解明できません。
しかも、博士は普通、人間の遺伝子は5%ぐらいしか使われておらず、残りの95%は、眠ったままなのであるが、人の考え方という働きかけによって、眠っていた遺伝子のスイッチが「ON」になることがあると言うのです。
この理論で言えば、動物と会話できる人がいることも、なんら不可能ではないということが理解できます。
私は肉や魚を食べますし、花を食べたり、動物の血を吸う虫を駆除もします。
しかし、そうはしても根底にかならず「全ての生命」という存在に対して「リスペクト」というものを根底に持つべきと思っています。
そのリスペクトは、「サムシング・グレート」に対するものと言っても差しつかえないかもしれません。
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