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野良猫母さんに学ぶ
下の「引用」にも、よく表現してあるが、野良猫という存在である母猫に、大いに学ぶところがある。
「母親」という存在を、改めて知る。
私は現在、個人でTNR活動を行っているが、うちに顔を見せる「うるさニャン」という雌がいる。
彼女はもちろん避妊手術済みだが、2年くらい前に突如現れた。
同じく手術を受け、うちで世話していた街ネコの給餌場に、それこそ「ただならぬ勢い」で、餌を盗ろうとしてくる。
華奢で体も小さい。
しかし、自分より帰ら駄の大きい牡猫を押しのけて、餌を食べていく。
とにかく給餌の時間になると「ニャーニャー」鳴き続けて、うるさくってしょうがない。そこから「うるさニャン」という呼び名が付いたほどだった。そう。彼女は身籠っている母猫だった。
母は、身籠っている時はもちろん、仔猫を産んだ後も、お乳を与える為に、身の危険をおかして、必死で子どもを育てるのだ。
その事を思えば、人間の母親が子どもが小さい時、子育て期にイライラして、ナーバスになることは、当たり前なのだ。
近頃では、悪い方で、そうではない人間の母親も増えてきているように感じるのだが。
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わんにゃん幸せ応援団
外猫達は“死と隣り合わせで生きています“
好きにならなくてもいいので虐めないで下さい。
嫌いならそっとしておいてほしい。
優しくしなくていい
ただ懸命に生きている子達を邪険にしたり
追い払ったりしないでほしいだけ。
彼等は生き抜くことが大変なのだから。
野良猫、野良犬は無責任な人間から作られた。
元々は人に飼われていた子達。
生まれながらの
野良猫、野良犬だったら生きる術もそれなりに知っている。
しかし、人に飼われていた子達は
お腹が空いてもどうしたら良いかわからない。
喉が乾いてもお水なんてそう簡単に見つからない。
ましてや仔猫が産まれたら...
自分だけでも精一杯なのに...
“野良ねこ母さんは、野生動物ではありません。
どこで子供を産むのかを自分で考え、誰の手も借りずに
出産し、子猫を守り育てます。
そして、人間に見つからないようにと、
母猫は子猫が鳴くと軽く噛んで鳴くなと教えます。
だから野良猫の子猫は鳴かないのです。
鳴く時は命の危険があるときなのです”
もうこれ以上「命」を粗末に
あつかわないで下さい。
#野良猫になぜそこまでと問う人になぜ平気かと聞き返したい
#好きで野良になったんじゃない
#家族になる幸せを
#終生飼育 #適正飼育 #避妊去勢
#飼育放棄ゼロ
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