#12僕の好きな歌手、Mr.Children ①
こんにちは、人馬交流分析士のりょーじ(@Horse Value)です。人馬交流分析って何?りょーじって誰?それをやって何になるの?という疑問への答えは#1をお読みください!
今日は題名でも分かるように、馬とは関係ないお話です。ずっと真剣なお話をしていると、読んでいる人も疲れてしまうと思いますので、ブレイク(休憩回)としてただ僕が好きなものや最近感じていることをお話しする回を作りたいと思っています。
今回は、僕が大好きな歌手、Mr.Childrenについてお話ししたいと思います!
(サムネ画像出典:Mr.Children公式HP Mr.Children (mrchildren.jp))
Mr.Childrenの魅力
Mr.Childrenというバンドをご存じない、よく知らない方のために軽く紹介したいと思います。Mr.Childrenは1989年に結成、1992年にメジャーデビューした4人組のバンドです。
1993年発売の「Cross Road」がミリオンセラーとなりブレイクを果たすと、その後も「innocent world」や「Tomorrow never knows」などヒット作を連発しました。現在でも多くのCMやドラマ主題歌に起用されるなどデビューから30周年を迎える今もヒット作を生み出し続けています。
ちなみに僕は母の影響でMr.Childrenを聞くようになったのですが、幅広い世代の人のファンがいるというのがスゴイところでもあります。
さて、そんなメガヒットを生み出し続けるMr.Childrenの魅力はなんでしょうか?
僕は3つの大きな魅力があると思います。もちろん他のものもありますがそれはコアなファン向けということにしましょう。
①共感性の高い歌詞
②美しいメロディーとそれにマッチする韻を踏んだ歌詞
③桜井さんのあらゆる側面をもつ歌声
長くなってしまいそうなので今日はこのポイントのうち①を見ていきます!
共感性の高い歌詞
Mr.Childrenの歌詞にはたくさんの人が心を震わせるようなものがあります。というよりは、全ての歌にそういった要素が含まれています。
生活水準が安定してきた一方で、社会の変動のスピードは増し、人生の選択の難しさも増え、「幸せとは何か」「豊かさとは何か」ということを人々は悩み、苦しむようになりました。
悩み、苦しみ、そしてそんな中でも強く生き意志を持ち喜びを求めるそんな僕たちの生き方に寄り添い、一緒の方向を向いてくれるのがMr.Childrenなんです。
何か歌詞を紹介したいと思うのですが、選ぶのがとても難しかったです。というのも、どんな状況にいるかによってどの歌詞に共感し、心震わせるのかが変わるからです。
特にお気に入りではなかった歌を何気なく久しぶりに聞いたときに感動する、ということがMr.Childrenの曲ではよく起きます。なので、選ぶのは本当に難しかったのですが、今回は多くの人に共感されたということで、有名な曲の歌詞を見ていくことにしました。
今回選んだのは1994年に発売されミリオンセラーを達成した、Mr.Childrenを代表する楽曲の「inoccent world」です。
「誰かと出会い、大切にするはずが傷つけて別れ寂しさを常に感じていて。自分のことを情けないと思いながらも、自分が譲れないものを大切にし続ける自分を信じ続けたいと思っていて。」
そんな多くの人の迷い、苦しみが歌の前半に描かれています。
それに対してMr.Childrenはそれでいいんだ、と言ってくれています。
サビの歌詞(いつの日も〜)がそれでも生きる人生の美しさを表しています。
「どんなに悩み苦しんでも、生きる私たちの心には常に優しい音楽のような感情が流れていて。そして私たちはそんな自分の心の中のメロディーに導かれて、再び分かり合うことが出来る、そんな美しい世界があるはずだ。」
そんな力強い希望に満ちたメッセージがサビの部分にあると思います。
これはあくまで僕の解釈ですが、このようにMr.Childrenの歌詞は悩み、苦しむ僕たちの心に寄り添いながら、前を向いて歩こうと優しく導いてくれているものが多いと思います。
今回は長くなってしまったので歌詞の魅力についてお話ししました。他の2つの魅力については、来週以降のどこかのタイミングでブレイクを挟むときにお話しさせていただきます!楽しみにしていてください!
今日ので気になったよ、という人は是非Mr.Childrenの色々な曲を聞いてみてほしいです!
では明日も一日頑張りましょう!