人間脳は言葉の脳

昨日更新していませんでした。
連続は10でストップしましたが、更新続けていきます。

子どもが生まれて、育児本をいろいろ読んでいた中で、「この本いい!」と初めに思ったのは
ダニエルJシーゲルさんの「自己肯定感を高める子育て」です。

この本では、子どもが癇癪を起こした時に、動物脳で毎回カーッと爆発するのではなく、人間脳を使って穏やかに感情を納めるようという考え方がのっていました。
(数年前に読んだ本を記憶で語ってます。内容の保証ではありません)

子どもに教える時に、雪山の例えを使っていたのを覚えています。

でも、やり方について詳しくわからなくて
探し求めてました。

最近読んだ本
「#小学生の子が勉強にハマる方法」を読むとそれがわかった気がします。
2階の脳、などとも表現される人間脳は、言葉である。と考えるとわかりやすいです。

確かに、感情を言葉にできれば、人間らしく振る舞えるし、
「怒った!」という言葉を、〇〇で悲しい気持ちになった。
と具体的に表現できると、我慢とか自己コントロールにつながります。

いろんな本に書いてある内容だけど、この本を読むと「あ、言葉にすればいいのね」と合点がいきました。

子供に対しても、「どうせわからないから正解の方へ強制的にみちびく」ではなく
理由を説明してみる。
あまのじゃくな時とかあるから、毎回はできないけど、
説明して納得して親子とも気持ちよく物事を決められた経験があると、
その気持ちよさから、また話し合いで決められる回数が増えていくのかな〜とおもいます。

それが、人間脳を使う練習にもなる。
実は、この本を買ったのは、子育てのためだけではなく自分を成長させるためでもありました。

親子で、実践していきます。



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