「上手なギブのしかた」がわかる本
「戦略的いい人残念ないい人の考え方」の読書会を地元で開催するため、まとめています。
この本を読むと、上手なギブの仕方がわかりますね。
「ギブ」という言葉は、浸透してきていて、ギブしようと努めている人も多いと思います。
ギブをことわざで言うと、「情けは人のためならず」です。
親切にすると、自分に返ってくるから、積極的に親切にしよう、という意味です。
でも、難しいですよね。
「ギブさせてください!」と言って、ちょっとした情報を渡してる人を見ると、少しわざとらしく感じてしまいます。
賢い視点が無いと、スマートにギブするのは難しいです。
その、賢い視点を授けてくれるのがこの本。
戦略的で、結局は自分がトクできるようにギブするのですが、だからこそ本質的に相手や全体のことを考える。その方法が書いてあります。
視点に気づけるだけで変わります。
親にしつけられた通りにやっていれば、何の心配もなく暮らせる時代ではなくなり(そんな時代があったのかは知らない)
一人ひとりの考えが大切になってきた今、とても必要とされる本です。
この本の素晴らしい点は、204ページにあるように、戦略をネタバレしてオッケイという点。
知っている人が得をするのだけど、ドンドン言いふらして、みんなで幸せになることが可能な理論なのです。
上手なギブのしかた、についても書いておきます。
裏表なく、むしろその人がいない所で褒める。
上下で判断せず、誰に対しても名前で呼んで話題を振る。
といった感じです。
こんな感じの「いい人」は損ばかりするイメージがあるかもしれません。モヤモヤ話とかSNSで広まってますよね。でも、
この本を読むと、本当に納得!
実際にビジネスで成功していて、著者の会社は年商5億です。
「いい人」が残念ないい人にならずに、戦略的ないい人になれる気づきが散りばめられてます。
さて、もう少しまとめて、読書会開くぞ〜