2021年冬至図を読んでみた~オミク〇ンは流行ってしまいます~

遅ればせながら、2021年冬至図を読んでみたいと思います。この冬至図の有効期間は、2021年冬至から2022年春分までです。

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◆オミク〇ンは流行ってしまいます

オミク〇ンの流行はどうなるかが気になるところですが、残念ながら流行してしまいそうです。健康を示す6ハウスに、「感染症」を表す海王星が入っているからです。また、「大衆」を表す月と海王星がトラインですので、急激ではないものの緩やかな形で、オミク〇ン株は広まっていくでしょう。

月は、「政治や社会問題」を示す10ハウスに位置しているので、こうした問題への人々の関心は高まります。蟹座の月ですので、グローバルというよりも日常に直接影響するような問題に焦点が当たりそうです。しかしながら、大きな運動やムーブメントが発生することにはならないははずです。「国のリーダー、首相」を表す太陽は、「メディア、情報通信、輸送」を示す3ハウスに位置しているので、政治的なテーマとしては、Go To キャンペーンの再開などの国土交通分野、デジタル化の一層の推進などの通信・メディア分野が中心となります。

◆2022年2月の冬季北京五輪では日本選手が大活躍

エンタメ、スポーツを示す5ハウスに、「幸運」を表す木星が位置しているので、2022年2月の冬季北京五輪では日本選手の活躍に大いに期待出来るでしょう。

◆最後に

ASCはサビアンシンボル天秤座16度「流されてしまった船付き場」ですので、一言で言えば、自分の内なる衝動に駆られやすいです。また、MCは蟹座18度「ヒヨコのために土をほじくる雌鳥」ですので、自分の利益となる居場所を一生懸命探していく意味になります。まとめますと、コ〇ナ前のように周りの動きを伺いながら自分の行動を決めていくスタンスではなく、好きも嫌いも、何かをやるやらないも全て自分自身で決めていくスタンスへ移行していきます。まさしく、「個の時代」と呼ぶに相応しい状況になっていきます。

私自身の体験を語れば、2021年の紅白歌合戦はリアルタイムでは見ていません。2020年までは全編リアルタイムで見ていましたが、時間は有限の資源である以上、「必要な時に必要なことを必要なだけすれば良い」という風に腹をくくれました。

今まで何となく続いてきたことが終わる、もしくは意図的に止めるという経験をすることが多くなってくるのではないでしょうか。

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