DSC(ディセンダント)と天体が合の効果

2021年3月6日 21:20

毎日投稿254日目。ホロスコープにはDSC(ディセンダント)と呼ばれるアングルがあります。DSCは、「自我」を示すASCとオポジションですので、「他者との接し方、関係性」を示すアングルだと言えます。

DSCについて触れている資料は少ないので、ネイタルチャートで天体がDSCと合だった場合、どのような効果が生まれるのかを言及するのは難しいですが、

DSCが

・火星と合→良く言えば果敢に、悪く言えば攻撃的に他者との関係を構築していく。

・木星と合→寛大な姿勢で他者との関係を構築していく。

・土星と合→他者に寄りかからずに自立した姿勢で関係を構築していく。パートナーシップであれば、玉の輿に乗ろうとは考えずに、パートナーそれぞれが自立していくイメージ。

・海王星と合→他者との関係の構築の在り方がふわふわしている。例えば、実生活ではリアルな関係を持てないようなアイドルにハマるイメージ。

他天体の例も挙げたかったのですが、実例を把握していないので、ここまでにしておきます。

私のネイタルチャートでは、6ハウス、7ハウスともに天体が無いですし、DSCは獅子座ですので、木星以降の天体はここ数年通過していないです。ですので、個人的にはなかなか想像しづらいテーマではあります。

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