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石原プロ解散へ~会社を清算するには良いタイミング~

毎日投稿22日目。先日、ネットでこんなニュースが流れてきた。

自分は石原裕次郎が死んだ後に生まれた人間だが、日本の芸能史における存在の大きさは実感出来ます。ただ、自分より一回り下、2000年代以降に生まれた人間だと石原裕次郎や西部警察のリアリティも無いと考えると、時代は移ろいゆくのかなと感じちゃいますね。

いつものようにホロスコープを見てみます。創立日は1963年1月16日、創立当初から本社は東京都調布市にあります。

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◆ホロスコープを読んでみる

太陽山羊座、月天秤座なので、会社の性格としては、目標に向かって突き進んでいく泥臭さ(=太陽山羊座)と芸能界における抜群な社交性(=月天秤座)を上手に兼ね備えていたのではないでしょうか。振り返っても、石原プロが他の芸能事務所と対立関係にあったという話は聞いたことが無いです。

西部警察のような派手なアクションドラマを制作していたので、てっきり火星のアスペクトが多いのかなと想像しましたが、意外に少ないです。ただ、獅子座の火星なので活発なのは間違いないです。

ホロスコープを見ると、金星のアスペクトが多いですね。金星の年齢域は16歳~25歳なので、おおよそ創立15年目~25年目ぐらい、すなわち1978年~1988年ぐらいが絶頂期になるのですが、西部警察の大ヒットから見てもそれは忠実と合致していますね。

射手座の金星だと、新しい物を追い求めるために外の世界に飛び出す強さを持っているので、自由や新しい感性を追い求めた結果が、西部警察に代表されるスケールの大きさに繋がったのではないでしょうか。しかも、射手座金星を頂点にして、木星、冥王星とTスクエアを形成しているので、スケールの大きさが少々行き過ぎてしまうのも納得です。

◆トランジット天体に注目する

トランジット天体の動きに注目すると、トランジット冥王星がネイタル太陽とコンジャンクションなので、どんな業態の会社であっても2021年は社史に残るような大きな転機になった年です。また、トランジット土星とネイタル水瓶座水星もコンジャンクションになっているのも影響として大きいですね。

トランジット天体の動き、そして石原裕次郎氏の三十三回忌を過ぎ、石原プロとしての活動に一区切りが付いたことを考えると、名残惜しいですが、経営的にもまだ余力がある段階で、会社を清算するのは悪くない選択だと思います。

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