非同期コミュニティhenGENを運営して無理のない環境づくりが分かってきた
easy-notion-blogの保守作業をするべく「henGEN」というコミュニティを5月に立ち上げました。
当初は、「保守作業をしながら雑談も楽しめる環境にしたい」と思っていたのですが、実際蓋を開けてみたら違っていた。。。。
henGENメンバーと5ヶ月ほど交流をしながら【どんな環境が程よいのか】を見学してなんとなく分かってきたことをこの記事で紹介しようと思います。
自分の興味を話せる友達に出会える
「easyのメンテやろうぜ〜」ってTwitterで募集をかけて集まったものの
実際…..\easy使ってない/
うん。
薄々は気づいていたんです。
でも心の何処かでは名残惜しさがあったのかもしれません。。。(って信じたく)
最新のNext.jsをどうやって解読してeasyを修正するか….
そこをメンバーに相談して保守していこうと思っていたのですが、
\難しくて分からない/
結局、ChatGPTを駆使して私個人で作業をするはめ…いや、できてしまったんですよねっ。
なので、どうしても解決できなくなって泣きそうな時にその筋に詳しいhenGENのメンバーにメンション付けて相談する感じでなんとかかんとか保守作業を継続…..できています。
じゃ、メインに据えようとしていたeasyの保守作業が個人作業になるといよいよ【雑談】コミュニティになってしまいまして、、、、
雑談の中にもやはり技術に興味関心のあるメンバーなのでAIの話やツールの話やDIYの話や……【興味あることを話せる友達に出会える場】のような空間になっていきました。
これもまた不思議で、
1つ同じ関心事があるとその人が発言すること全て興味を持ってしまうんですよね。
ストーカーじゃないけど、
収集癖といいますか、
「この人のことをもっと知りたい🔥」ってなってしまう。(私だけか!?)
この出会いを何か形にできないか?と考えるようになりました。
目的のないイベントを企画する
テキストベースでわいわい交流していると
「ちょっと話してみたいな♥」っていう気持ちになってきました。(私だけか!?)
そこで企画したのがこれ:
3人で世間話をしつつ、、、
やっぱ同じようなことに関心があるせいか話は尽きず。。。
「非同期コミュニケーションとは」について話が行ってお開きになった時に勉強会みたいな満足感がありました。
それから月1くらいのペースで…
というか、
月に一度メンバーとお話ししたくなる衝動にかられ、
企画していきました。
先週行ったお話し回で第5回目を迎えてます🎉
「目的なくても楽しいならこれでいいじゃんっ」ってのが私の持論ですw
分散型に関心があるなら….DAOになるのでは!?
Threads登場でめちゃめちゃ盛り上がったhenGEN
個人的にWeb3とかDAOとかに興味があってアンテナは張っていたものの
henGENでやる予定はなかったんですが、
せっかく興味あるならやってみるのもありかもしれないと思い本格的にDAOの勉強をすることとなりました。
ブロックチェーン技術…
スマートコントラクト…
意思決定を行う投票…
ガス…
知れば知るほど
\難しくて使いたくない/
仮想通貨とはいえお金を使いたくない。。。
だって、
だって、
稼ぐことを目的としてないし、
ただただ楽しいからやってるだけで、
それって趣味なんだもん。。。
調べてる中で気になったのは
https://www.gaiax.co.jp/blog/dao-how-to-build/
ごめんね。
henGENでみんなで集まってTask分担してプロジェクト回すって…
雰囲気合わないんじゃないかって感じてしまいました。
気が向いた時にDiscord覗いて
気が向いた時に情報シェアして
気が向いた投稿を発見したらコメント返して
気が向かなくなったらDiscord閉じて…
この感じが好きなんです。
あ、ってことは…..
1つのDAOに絞るというよりは
各自やりたいDAOがあったらやってみて
それを報告し合ったり相談したりできる環境があれば十分だよねー💡
だって、ガチイベント企画するの疲れちゃうも〜〜ん
o͡͡͡͡͡͡╮(。>口<。)╭o͡͡͡͡͡͡ ᵑ৹!
自然体でのびのび楽しく漂える環境が私のコミュニティだ
コミュニティ=イベント
というイメージで参加する場合にはオススメのコミュニティがあるからそちらを紹介すればいいし、逆にそれに疲れて人肌恋しいならhenGENに来ればいいと思うんです。
コミュニティを主催する立場になれば
環境構築は自由自在ですし、
自分色を出せば出すほど似たようなメンバーに出会えたりして
私自身が楽しい。
楽しいからそこに利用料を求める必要もなく
この空間が楽しいと感じる人が集まればいいだけのこと。
違うなら他にもっといいコミュニティがある。
これを貫いて運営していけばいいんだなということが5ヶ月経って分かったのです⭐
募集?
一般募集はしてません。
私が好きな人に声をかけてるだけのコミュニティです。
ゆくゆくは一般募集もしてみたいなと思いますが、
もう少しhenGENの基盤を固めてからにしようと思っています!
Twitter(X)コミュニティに姉妹店あるよ
8ヶ月前にTwitterコミュニティ「へろほろ部屋」を作りました。
henGENの前身です。
このコミュニティを作った個人的な目的:
【同じ目的を持たないメンバー】がプログラミングを勉強するなかで交流するってどういうものなのかを学ぶ
勉強しようと思ってるメモを投稿したり
勉強したことを報告したり
たまに雑談をしたり….
3ヶ月経った頃には
アウトプットの場のような状態になっていきました。
ただ、お互い関心事が違うので読んでも理解できない状態です。
でも、何かの拍子に関心事が重なることが稀にあり急に盛り上がることもあります。
ですが、基本的には一方通行の投稿場ですw
先日、モデレーターの方に提案をいただきました。
1日1件しか投稿できないルールを提示することになったんです。
「1件しか投稿できないとなるとどんな内容にするか…?」
とてもおもしろいなと感じたのと同時に
久しぶりにコミュニティのTLを覗いたメンバーにとってノイズだったのかもしれないなと反省しました。
投稿が1人に偏ってしまうと見にくくなってしまうからです(;・∀・)
そこで、アウトプットや世間話を今まで通り続けたいメンバーには別のTwitter(X)コミュニティを用意し、誘導することにしました。
今までモデレーターの招待のみ受付ていましたが、
そろそろ一般募集をしてもいいのかなと思っています。
ただ、一般募集といっても
申請制のコミュニティは維持したいので
「一般の方でも申請していいよ」
というスタンスです。
申請したあと
どんな人なのかをXのTLを拝見して選考した上で
承認したいと思っています。
理由:メンバーと作り上げたコミュニティを守るため
そんな感じですw
ではまた(~ ̄▽ ̄)~