「こうさか」って響き

初めての投稿は名前について書こうと思う。

私の本当の苗字は別にあるけれど、noteの名前登録は憧れの苗字、こうさか(kousaka)にした。

なぜ“こうさか”なのかというと、耳をすませばの雫が夏休みに学校へ行き、ドアを開けて「高坂先生います?」と言うシーンがある。そのシーンがなんとも私の中で心に残る印象的なシーンであり、なんて素敵な響きの苗字なんだろう、こんな綺麗な響きの苗字があるのかと感動したからだ。

どうしてそんなに印象に残ったのか今考えてみると、雫の先生への声の掛け方だったり、2人で行った図書室内で先生から「月島仮にも受験生なんだからさ〜」「何この本!誰も借りてないじゃん!」に対して雫が「夏休みに20冊読むって決めたんです」「貴重な本なんです!市立図書館にもないんだから」(この辺何と言っていたか正確には覚えてない・・・)という会話から伺える雫と先生の距離感が良かったんだなと思う。

先生も先生として一言「受験生なんだよ」と言う、けれど生徒の今したい事にま理解がある態度が良かった。

時期として今あなたは受験生、あなたが生きているうえで欠かせないものを時期だからといってやってはいけないと言わない、1人の人間として生徒を見ている感じがあってそんな先生が近くにいることへの憧れもあったのかもしれない。

それから月日は経っても、憧れはずっとあり、以前勤めていた職場で暇な時に職場の人とネットサーフィンをしていた時に自分の姓名判断のついでに憧れの苗字と名前の“香坂瑠璃”を入れてみるとめちゃくちゃいい結果が出て、おお‼︎となったこともあり、より強く“こうさか”の響きへの想いは強くなった。

私はこれからも今の苗字で生きていくつもりでいるけれど、もし「皆んな好きな苗字になっていいぞー‼︎‼︎」と言われたら、確実に香坂にするつもりでいる。

そんな事はこの日本では起こり得ないだろうが…。

今後も“こうさか”さんには憧れて生きていく。

未だ“こうさか”さんにお会いしたことはないが、会ったら憧れの眼差しで見てしまうだろう自分を容易に想像できる。





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