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おてつたび、ありがとう。

滋賀から山形県西川町に移住した(単身赴任という名の私だけ単独で移住)、ほりっくすです。2024年も不定期ですが、自分のペースでブログを書きます。
noteの使い方を熟知してませんが、思いをカタチにしたい事があったので記事にしたいと思います。

2023年1月10日から、おてつたびを西川町で利用して以来、今年も利用をしたのですが、今年もまた”除雪旅”の企画と今年から新しく商工会のお仕事体験、町長秘書、小学校で子供たちととことん遊ぶなど、他にない企画で募集をしたところ、12月20日過ぎからの募集開始で2週間もかからず下記のスケジュールがすべて定員で埋まった。
応募してもらった皆様、ありがとうございます。
残念ながら断った皆様、申し訳ありませんでした。
そして、西川町に今年来る皆様、どうぞよろしくお願いします。


定員5人×4期(各期16日間)総人数20人
定員2人×1期(2ヶ月)
定員2人×2期(各期1ヶ月)総人数4人

おてつたびですべての参加者を募集してるのは、本当に全国各地から、仕事だけが目的の人でなく、「旅をしながらおてつだい」をするという方が多く、結果、23年の冬に”おてつたび”で来た3人は、町の地域おこし協力隊になった人と町の臨時職員になった人がいます。夏の”おてつたび”でも、1人が同じく地域おこし協力隊になってくれました。

他にも、プライベートで西川町に遊びに来てくれた人の数が10人を超え、家族で訪れてくれたり、1年で4回も通ってくれたり、西川町が東京で出店イベントの際には、現地スタッフとして手伝ってくれたり、西川町の菅野町長の講演が愛知であれば、そこに顔を出してくれたり、京都の大学で講演の時も、京都出身の方が参加してくれたり・・・。

関係人口としての本当に素晴らしい事例になってます。こんなにありがたいことは本当にないです。

すべては、おてつたびのサイトを活用するだけで、こんなに簡単にたくさんの方が、西川を知ってくれてい、西川を好きになってくれてい、西川に遊びに来てくれるようになった。

おてつたび、ありがとう!!

私は、以前、このおてつたびの仕組みをSNSで認知して以来、、、
滋賀で移住のアテンドや滋賀の自治体といろいろ仕事をしていた頃、地方に人が来る、季節外労働の逆みたいな需要がこれから必ず増える!地方のコミュニティーがまた復活する!って思ってたんだけど、社長の永岡里菜さんが考えた”おてつたび”の活動内容を聞いた時、本当に驚きと、日本で難しい派遣でもなく、雇用でもなく、、人の紹介ビジネスだけのカタチでもなく、、考えられた”おてつたび”制度上、色々課題は絶対あっただろうし、事業者側としたらこの仕組みは本当に素晴らしいと思う。

西川町の次のステージは、おてつたびを活用する事業者をもっと増やして、人手不足という言葉を使う事業者を1社でも減らしたい。

登録や手続きが難しいって言う言い訳は、人手が来るのだからやってほしいし、やれないなら、商工会が窓口となって手数料を取ってでもやるべきだと思う。

除雪旅や草刈り、地域の課題、地域のお困りごと解決する、地域おこし協力隊インターン制度については、町が国の財源を使って行うんですが、こちらの制度をもっと有効活用して、まずは西川町の知名度を上げる!数人程度を動かすレベルでなく、大規模で対応できるような仕組みを考えたい。

関係人口を増やす、各地方が自分たちの市町を知ってもらう為に多くの税金が投入されてるけど、人の取り合いではなく、雇用をしっかり地域で確保するために、サービスの提供や、来てもらうために色々な支援をするのではなく、本当に自分たちで自給自足というか、地域とのコミュニケーションが一番肝心なので、この不安をなくしてあげたり、この町に住めば、”助け合い”が他よりすごい!ってところの自慢で、地域コミュニティ助け合いランキングのような事を競うような仕組みがあってもいいと思う。

アパートやマンションに移住すると、まったく地域との交流が減る。自治会、町内会に入ってないアパートが多いからだ!

町内会なんて、もう機能してない!!っていう人もいるし、地域の活動に参加したくないから都会へ、マンションへ!ってあるけど、

結局、私が言いたいのは、”地域のコミュニティーの中に入って、地域の人たちと交流するのが、自分のコミュ力をつけて、自分力を磨く一番の大事な場所”だと言いたい。

こどもたちに、地元に帰ってきてや!家もあるし!っていうけど、地元愛を教えてこなかった自分自身がそれを言うのは無理だ。
自分の親が、地域で活動して、地域に愛される人だったら、その時は、何で
プライベート時間をなくしてでも、地域の為に動くんだろう!?って思うんだろうけど・・・・

結局、最初はだれもやりたくないけど、、、って仕組みはボランティアだけど、今後は有償化してもいいと思うが、、、

地域の活動に積極的に関わると、地域の大人たちから、
「困った時は、遠慮なく何でもいいや!」
を言ってもらえる。

これが、本当に大事な言葉で、人はひとりでは決して生きていけないのである。

もちろん、公共や医療、警察など税金払えば、日本の制度で機能している物があるからひとりではないけど、、

孤独は、本当に身体に影響する。日々、話し相手がいないと、日々相手の為にと動く理由があると、誰かの為にとなった時の色々なちからって・・・

本当に生きてるを実感する。

ひととひとを結ぶ企業は、これからどんどん成長すると思う。
そうでなければ、やはりご縁はなかなか生まれない。動けばあるだろうけど、全国のご縁が一瞬で出来るのは、本当に少ししかないと思う。

西川町は、おてつたびを通じて本当に多くの方と出会えた。

おてつたび、ありがとう!
そして、2024年もどうぞよろしくお願いします。
1月10日からまた新しいご縁が増えることを西川町全体で楽しみにしてます。



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ほりっくす@西川町総合開発総務部長
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