300318_イベントは如何にして_失敗_するのか

2019/1/29 Lab通信 vol.31

目次

1.数字で見る先週のLab
2.イベントは如何にして”失敗”するのか

1.数字で見る先週のLab

1/21(月)~1/27(日)のLabについてまとめます。
❏売上:15,400円 (+3,000円)
❏来場者数:88人 (-60人)

人数については先々週末が金32人、土43人、日30人ということで貸切イベントへの参加者数で上振れていた感じですね。
先週は貸切イベントもすくなく”通常営業”に戻り、12.5人/日なので、まさにちょうど”ふだん”に戻った感じですね◎
しっかりと日中作業をするためにご活用いただいている方もいて、ふらっと遊びに来てくれる子もいて…いい感じだと思います!

❏facebook
・総いいね:2,573 (先週比+7人)
・投稿数:25記事 (先週比+6投稿) 平均3.6記事/日
・リーチ数ランキング
 1位 : 1/22(火) 12:00 ひらつか【まりあんぬ、Labスタッフを卒業します!】1,495PV (82Like)
 2位 : 1/23(水) 11:00 あられ【充電の朝】1,100PV (16Like)
 3位 : 1/24(木) 14:06 あられ【出会いから行動へ】1,034PV (36LIke)
※1/29(火) 12:00現在

ひらつかの置き土産(笑)とあられの投稿がベスト3!ありがとう◎
しっかりときづきと学びを発信し続けられた1週間(先々週くらいからかな?)だったように感じました。
すっごくいい状態だと思う。
Labは実験の場であり、あらゆる活動がはじまり、展開され、巣立っていく場であってほしい。
その過程をしっかりと気づき紡ぎスケールさせてあげるための情報展開もLabのfacebookページが担う1つの役割なのかなあ…
なんて思いました。
いずれにせ、まずは僕ら自身の”楽しい”をしっかりと明文化する機会として活用していきましょう◎

2.イベントは如何にして”失敗”するのか

札幌帰りの25(金)にupで久しぶりに開催しました。
11回目の講演で、つくば開催は初回の2018年3月18日にLab以来。実に10か月ぶりでした。
個人的にこの1年はLabで数を打つことから、他組織とのコラボレートをいくつか…という感じで受託企画運営案件の割合を高めてきました。
が、結局のところ”イベントが如何にして失敗するのか”については、自分の中で大きな変化があったわけではない、というのが大きな収穫に。

①定義づけ、②定義づけた規範の共有
に尽きる。
これだけです。

もうこれは言い切ります。
イベントで失敗するのは
「定義づけがあいまいな事象を積み残したうえで、それらを規範化できずにチームメンバーで共有できなかったとき」
に失敗します。

よく反省会なんかで出てくるワードとして「目的が明確化されていなかったから」失敗しました。なんてのがありますが…
”目的の明確化”という言葉の不明確さよ。

もちろん定量的な評価軸だけでなく、定性的な評価軸も存在します。
ぼくらの運営しているLabという場における成果指標なんてむしろ定性的なものの方が多いはずです。
だから、ToDoを確認するだけの形式的なミーティングはいらない、そう思っています。

「なんとなく気持ち悪い」や「これはさすがにまずい気がします」な個人の感覚による違和感を共有するために
ひとりひとりの今の在り様を共有することからはじめたい。
そしてそのうえで、Labのコンセプトやバリューそのものについて、
なんなら「コンセプトって言葉どんな意味だ?」「テーマでよくない?」なんてところからはじめたいわけです。
曖昧さを共有するのがコミュニティだからこそ、ジャッジする最後の砦としてのLabスタッフの在り様については厳密性だけを追い求めたい。

ちょっと”Labスタッフ”の在り方に寄せすぎましたが…
イベントに話を戻します。
【誰がなんのために(どんな手法をとるのか)】これを最初に可能な限りを尽くして厳密に定め、共有することが重要だと思っています。

ここらへんについては次回以降も掘り下げて書き進めていこうと思います◎

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