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【2024.09.読書Note】


【9月に読んだ主な本】

9月は、主に古典を3冊読んだ。
『現代語古事記』
『歎異抄』入門
『日和下駄』の3冊

【古典を読む】

購入し積読になっていた古典3冊。
時間的に読む時間がつくれたので、読了出来た。

なぜ!?古典を読むのか。
「情報」と「物語」というキーワードがありました。
「情報」は人を救えない。それは消費の対象で、道具として使われるしかないものだ。新しいものが出てきたらすぐに捨てられてしまう。

それに対して、「物語」は「それは私のために準備されたものだ」と受け止めるもの。生き方自体を変え、それに出会うと二度と元に戻れないようなものだ。

【理由】
古典は、
アップデートな社会科学系の本とは違い、現代と異なる発想や思想・価値観に触れ、物事を多面的に捉えることができるから。

『現代語 古事記』竹田恒泰 著

『現代語 古事記』竹田恒泰 著
学研 (2011.09.13.)

『歎異抄』入門

『歎異抄』入門
阿満利麿(あまとしまろ)著
河出新書 (2023.03.30.)

『日和下駄』

『日和下駄』一名東京散策記
永井荷風 著
講談社文芸文庫 Wide版 (2017.01.10.)
【日和下駄の意味】 読み:ヒヨリゲタ
歯の低い差し歯下駄。
主に晴天の日に履く。
デジタル大辞泉 (小学館) より

以上、9月は主に積読になっていた古典を3冊読みました。

2024.10.04.