【考察】"まち" の魅力とは?
【はじめに】
"まち" を歩いてみると、いろいろなモノ・コトが見えてくる。
「town(タウン)」は「町」
「street(ストリート)」は「街」
その "まち" らしい「愛着」など、「何がある街なのか」ではなく「どのような街なのか」が大切だと思う。
「だから、この "まち"が好き。」とは、その地域の歴史・文化、 風土的特徴、街並みや建造物、産業、そしてそ の地で得られる独特の眺望や「展望(vista)」があるから言えると思います。
【建築・都市デザインの変遷】
▶ 20世紀前半
建築・都市デザインは、機能主義(fanctionalism) モダニズム(modaernism)の時代でした。
機能(function)は、用途や働きを指す言葉ではなく、関係性を取り扱うための概念でした。
※ function 関数
▶ 20世紀後半
機能主義がほころび始める
住まい方に固定的に用途を想定された空間は弱い。
空間と用途との関係を再編するものと捉える。
かつて「井戸端会議」や「鬼ごっこ」が行われた空間は、自動車社会のために場所を失いコミュニティ機能は、すっかり衰弱してしまった。
【"まちづくり"と景観】
【都市のイメージ】
【ブックレビュー】
リンチは都市のイメージを5つの構成要素で整理しています。
①パス(道路、鉄道などの移動路)
②エッジ(河川、周辺緑地)
③ディストリクト(地区、 界隈)
④ノード(結節点:駅、広場、交差点)、⑤ランドマーク(目印)
【だから、この "まち"が好き。】
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守るために、少しずつ変える。
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定言命法の都市計画
2023.11.15