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コピーライター気分


【浅草「満寿屋」の原稿用紙】

浅草「満寿屋」さんの原稿用紙
憧れでした。

今は、デジタルの時代でパソコンに向かって文章をつくる機会が多くなりましたが、紙の時代が懐かしい。

既成の400字詰め原稿用紙ではなく、トリム (トンボ) 付きに向かうと、気分も違うし、クリーム色の色相いも目にやさいし。

【文章を書く前に】

先ずは、カタチから(笑)
普通にパソコンに向かったり、400字詰め原稿用紙に向かうのもひとつですが、原稿用紙から変えてみるのも気持ちを昂ぶらせる方法のひとつだと思います。

【伝える文章を書く】

文章を書こうとする時は、一応気持ちを整える。
「考えて、準備して、練習する」
人に伝える文章の書き方がよくわからないうちは「はじめ」「おわり」「なか」の順で書くと良い。

 ① 何を書くか(スタート)
② 何を伝えたいか(ゴール)
③ なぜそう思ったのか(理由)の順で書くと、考えていることを整理しやすい。

そして、① ② ③ の順番は考えずに、出来るところから下書きをしながら書く。

そして、しばらく原稿から離れる。(発酵)

最後に推敲をして仕上げる。

【Point】 
考えてから書くのではなく、とにかく 何でもいいから書き続ける

【コピーライター気分】①

原稿用紙は浅草の満寿屋のクリーム色の400字詰め。
罫線はグレーで、ルビありのもの。
持ち歩きならA4サイズ、自宅ならばB4サイズがいい。

【コピーライター気分】②

いい石鹸で手を洗うこと。
それが、伝説のコピーライター(土屋耕一)のリフレッシュ法なんて。

『土屋耕一全仕事』より
広告批評 (1984.12.15)
『コピーライターの発想』土屋耕一 著
講談社現代新書 (1984.03.20.)

【「伝えるの」ではなく「伝わる」】

【コピーライターの仕事】

【満寿屋/公式サイト】

2025.01.23.