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【 "伝わる"文章 】
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【"伝わる"文章】
自分の "伝えたい" ことが "伝わる"
文章作法やコピー(広告文章)作法の本は、いろいろ出版されています。
SNSに対応した文章の書き方は、ネット上では公開されていますが、本の形で出版されている本は少ないですね。
古書店で見つけました。
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講談社現代新書 (2012.12.20)
【ブックレビュー】
【ウエブならではの特徴】
1) 目にとまること
▶ 沢山の情報の中から、目にとまる。
2) 選んでもらう こと(クリックしてもらうこと)
▶ 見出しの大切さ。
3) 読んでもらうこと
▶ ウエブで重要なのは「いつ(when) 」「どこで(where) 」
▶ 主な部分(主節・結論)は、先に。
▶ 紙媒体のような一覧性に乏しい。
▶ ウエブの文章では、行間が大切です。
『ウエブでの〈伝わる〉文章の書き方』
▶ 一文(センテンス)は 40文字程度とし、全体を3行以内にマトメる。
(箇条書きが効果的)
▶ 続きは、改行や一行開けを入れる。
▶ 画像は、必須。
▶ 必要に応じリンクを用いる。
こう書いていくと「流れる情報から目にとまる」ことを意識する点では、広告に似ているかな?と。
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読ませる文章の書き方』
鈴木康之 著
日経ビジネス人文庫 (2008.07.01)
『名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方』
▶ 文章は書くものではない、読んでもらうものである。
▶ 書き上手になろうと思うな。聞き上手になれ。そうすれば、自ずと読む人(受け手)の気持ちが測れる。
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朝日文庫 (1982.01.20)
※ 現在は新版 (2015.12.30)
『日本語の作文技術』
▶ 目的は、ただひとつ。
読む側にとって わかりやすい文章を書くこと。
▶ 修飾の順序、句読点のうちかた、助詞のつかい方など、ちゃんとした日本語を書く。
日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介
「ローカルジャーナリスト講座」
2021.02.20.
2024.10.03.加筆修正