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夢や希望のある"まち"とは?


【はじめに】

その "まち" らしい「愛着」など、「何がある街なのか」ではなく「どのような街なのか」が大切だと思います。

小・中学生の描く夢と希望の"まち"

小学生が描く夢と希望の"まち"とは?
ある小学校の作文からキーワードを探してみました。
「みんなが楽しく元気になれる"まち"」
「歳を取っても安心して暮らせる"まち"」
 「おじいちゃん・おばあちゃんが優しい」
「気軽に声を掛けてくれる」
「人の温かさ」
「病院は、診療に掛かる人・医療に関わる人など、多くの人達が集まる」
主に、こんなところでしょうか?
やはり、キーワードは「生活基盤と利便性」ですね。

「生活基盤と利便性」そのためには

いちど、これまでの"まちづくり"の変遷をみてみる事にします。

【建築・都市デザインの変遷】

▶ 20世紀前半 建築・都市デザインは、機能主義(fanctionalism) モダニズム(modaernism)の時代でした。

機能(function)は、用途や働きを指す言葉ではなく、関係性を取り扱うための概念でした。

▶ 20世紀後半機能主義がほころび始める。
住まい方に固定的に用途を想定された空間は弱い。
空間と用途との関係を再編するものと捉える。

かつて「井戸端会議」や「鬼ごっこ」が行われた空間は、自動車社会のために場所を失いコミュニティ機能は、すっかり衰弱してしまった。

 『2030年の松江のあるべき姿』
編集:松江市政策企画部
発行:2022年(令和4)3月

【Note】2023.11.15.

【魅力ある"まちづくり"】

▶「住んで良し、訪ねて良し」の街づくり
▶ 都市観光の振興による効果
▶ 都市交通政策と都市観光の関連

2024.11.18.