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【広告コピー】 ことば探しの旅



【はじめに】

これまで、いろいろとコピーライティングに関する本を読んできた。

僕自身オリジナルなコピー(広告文章)を書くことはなかった。

たいてい、広告とか本を読んでいて「これはイイ!!」と思ったフレーズに当たり、そこから文章を拡げることが多かった。

オリジナルなコピーが書ける人はスゴイなと、いつも思っていた。

現役時代に憧れていたのは土屋耕一さん。

 『土屋耕一全仕事』
広告批評 (1984.12.15)

【現役時代に教わったこと】

現役時代に、電通のクリエイティブディレクターの方から「広告コピーの勉強する一番の方法は、毎日書くこと。」と教わった。
次に、文学的な文章でも良いから、読むこと。

あれも読んだ。これも読んだ。と云う人には敵わない。
毎日 何らかのカタチで書いている人には、更に敵わない。

広告コピーを書く力を養うことは、沢山の文章を見る(読む)、そして、書くことだと思った。

【広告コピー】

基本的に広告コピーは、送り手から受け手にメッセージを発信し、態度変容をしてもらう事が目的です。

態度変容とは、商品やメーカー名を認知(記憶・好感)してもらい、購買に繋げること。

そのために、情緒的に表現するか?論理的に表現するか?は、送る内容によっても変わると思います。

【日々の過ごし方】

コピーを楽しむ心
日常コピーに接した時、このコピーの意図は?などと義務感からではなく、自分が感じるままに素直な気持ちで見てみる。
良いコピーに接した時は、僕の経験則から直感的に「良い!!」と思う。

「こんにちは土曜日くん。」
土屋耕一氏の代表的な新聞広告

2024.09.22.