
「アル中日記」38 そして究極へ
さてまたまたまた時計の話題。
前回自分の中で「頂点を極めた!」と豪語した。その舌の根も乾かないうちに…自分でもビックリだ。
開封動画風にまずはケースから。

収納ケースは黒く塗装された桐箱。上面には木組をイメージした意匠が施されている。去年のモデルのようなカラクリ仕掛けはなく、普通に上半身をパカっと被せるタイプ。

左がMRG-B2000B-1A1JRのケース。通常のMRGのケースと比べると、二回りほど大きい。

ご開帳〜!

MR-Gのために制作された日本刀「重力丸・燦」をモチーフとした2024年限定モデル。世界限定800本。

最大の特徴がベゼルに浮かぶ波紋。2種類のチタンを組み合わせて作られるハイブリッドチタンを使用。更に再結晶化する事で刀の波紋を再現。
ふたつと同じものが存在しないところも魅力のひとつ。

もうひとつの特徴がこの螺鈿細工「青貝」を表現したブレスレット。光が当たった時だけ虹色に輝く。

刀匠自らが手作業で施した、銘切り裏蓋。こちらもベゼル同様、同じものが存在しない。

今年の限定プレート。

こうして並べてもパッと見、違いは分からない…しかしよく見ると結構違いがある事が分かる。
まずはMRG-B2000B-1A1JRの文字盤。

一言で言うとソリッド。無駄を一切無くして3針を目立たせている印象。インジケーターも黒くて、曜日はほとんど読めない。

こちらがMRG-B2000JS-1AJRの文字盤。
刀剣の柄巻をイメージしたもの。インジケーターには高級時計の文字盤にはお馴染みのマザー・オブ・パールが使われており、ブレスレット同様光の当たり方で光り方が変化する。また3つの針の形も違う。ベゼルを固定するビスやリューズはローズゴールド。

3ヶ月前にあれだけ悩んでMR-Gを手に入れた自分だけど、今回は躊躇無し!ただ気がついたら予約受付は5日も前に始まっていて、慌てて前回MR-Gを購入したお店に電話したものの、既に割当分の受付は終了。万事休すかと思われた矢先、幸運の女神が舞い降りた。
S子再び
1週間後。前回登場した凄腕ディーラーS子から「入荷が決まり次第、すぐにご連絡いたします。」との手紙が届いく。更に3日後、今度は電話で「確保しました!」との報告が。
やっぱりS子怖い子😱

今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!