「アル中日記」36 仕事時計
このところの爆業で、4Cに乗れずじまい。そんなわけで今日は全く別の話題。
長年、仕事用の時計としてG-SHOCKを愛用している。理由は簡単。とにかく丈夫で壊れない。電池交換も基本的に不要。(過去に販売店が一次電池の交換を忘れて、I年たたずに不動となった事はあるが) 更に時間合わせも時計が勝手にやってくれる。正にものぐさで注意散漫な私にピッタリな腕時計なのだ。バリエーションも豊富なG-SHOCKではあるが私が拘っているのは次の2点。
まずメタルバンドである事。G-SHOCKといえば樹脂バンドが最大の特徴と言っても良いだろう。いや樹脂バンドこそ王道であると。だがしかし樹脂バンドは基本尾錠タイプ。尾錠タイプはどうしても外す際に落下の危険が伴う。そんなわけで、メタルバンドでブレスレットタイプの方が性に合ってる。更に付け加えるならメタルバンドの肌触りも好きだ。
また仕事中はできるだけ目立ちたくないので、色は黒。しかし同じ黒でもピカピカしているものは避けたい。
そんなわけで現在3本所有しているので、勝手にご紹介。
1本目。1999年購入。結婚した年の誕生日プレゼントとして妻が買ってくれたものだ。10年間仕事の相棒を務めてくれた。
コイツはストップウォッチとして使う機会が多く、サイドのボタンはかなり酷使した。しかしながら25年経った今でも、作動に特に問題はない。
2本目。2009年購入。1本目より大きいけれど、軽くてマットな塗装。反転液晶でより黒さが際立つ。今年9月まで実に15年もの間、相棒を務めてくれた。上記の条件に一番マッチしているが、実際に使ってみると反転液晶は視認性が、思った以上に悪かった。それ以外にこれまで大きな問題はなかった。
コイツとは仕事でフランス、アメリカ、チェコ、イギリス、ドイツに行った。電波ソーラーの面目躍如といったところなのだが、今年6月に行ったドイツでは電波をうまくキャッチできず、ずっと日本時間表示だった。歳を取ると人も時計も頑固になるのかもしれない。
そして3本目。2024年購入の新たなる相棒。母の三回忌に合わせて帰郷した際、還暦のお祝いとして、再び妻がプレゼントしてくれた。
G-SHOCKの最高峰MRGシリーズ。チタン外装で、大きさの割に軽い。2本目のGW-6900BCがなぜか電波を拾ってくれず、ずっと日本時間のままだった。ちなみにスマホは空港に到着した途端、現地時間に変わった。そんなこともあって、スマホリンクには大きな期待を寄せている。
とりあえず今回は紹介に留めておく。
次回は3本目との出会いについて書いてみたいと思っている。そんなわけで今回も最後までご覧頂き、誠にありがとうございます!