人に会う重要性
皆さんこんばんは!29歳美容業界サラリーマンのホリです。
今日は会社の上長やお世話になってる先輩方いろんな人とゆっくり話す機会がありました。
皆、私が尊敬する方々で魅力的な人ばかり。
そんな人たちに共通してることっていっぱいあるんですけど、今日先輩(70歳)に聞いた話がなるほどな!となりましたので、アウトプットしたいと思います。
自分にとって正しい判断をするために、人と会い続けろ
先輩はある銀座のクラブのママの話を例にしてこの話をしてくださいました。
銀座の名だたるクラブのママは、必然的にお客様や従業員という人を見る仕事の位置にいます。時には商品が自分自身であったり、働いているホステスさんになるので人対人のプロフェッショナルです。
そんなママさんが、あるとき常連のサラリーマン営業マンと、そのクライアントにあたるお客様が来店して商談をしていたそう。
話は盛り上がり、近日契約しようという形でクライアントはその店を後にしました。
するとママはすかさずその営業マンへ
あの人は良いひとではない人ではないから、取引はやめた方がいい
と助言したそうです。営業マンはどこが悪いのか全くわからないし、自分の成績もあるのでひたすら困惑したそうですが、ママの言う通りに従ったと言います。
のちに分かったことらしいのですが、そのクライアントは倒産し高飛び、取引先は大損をしてしまったので、その営業マンは命拾いしたというお話でした。
人を見る目、というのを養わなければやはり良いお客様とも出会えないしチャンスをモノにもできないと言われました。
たしかにその通りだ!となりますが、
じゃあどうやって人を見る目を鍛えるの?となりますよね。
その答えがまさにこの記事のタイトル
とにかく人に会うこと、そしていっぱい人に与えて、いっぱい傷つくことだと
なるほど、人を見極める天才と言われる銀座のママも偉大な経営者も、みんな人と会う量が多くそして誰よりも傷ついた経験がある。と。
だからこそ、このパターンは自分が傷つくなーというセンサーを身につけられると言われました。
めっちゃ納得しましたよね。
なんとなく人に会うことは大事だし、私もそうしてきたという自負がありましたが
まるで見ている領域が違うしそれ故にスタンスが違いました。
毎週同じ人とご飯にいくな!
と上長からも言われたことがあります。
営業職以外の方でも、人と会って人と関わることは避けて通れない道です。
どうせ避けられないなら、自分から鍛えに行って会いに行ける人になりたいなと強く思いました。
私は、自分から連絡(アクション)を起こして人と会って会って会いまくれる人になります。
特に今のご時世だからこそ、工夫して会うことが求められるのでより成長できますね!
人と会うのが億劫な人も、まずは次の予定のない休み、誰でも良いので誘ってみませんか??
それがコロナが最も嫌がる対策だと思うので、繋がりましょう!
では今日はこの辺で!