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3色ボールペンで読む

3色ボールペン

何か書くときは
3色ボールペンで書いている

3色ボールペンを使い始めたのは
齋藤孝氏の『三色ボールペンで読む日本語』を
読んでから

読みたい本に3色ボールペンで線を引こう。
まあ大事なところに青の線、
すごく大事なところに赤の線、
おもしろいと感じたところに緑の線。
齋藤孝『三色ボールペンで読む日本語』


本を読むとき

1冊の本を
次のように4回読んでいる。

1回目

まず、大事なところに青線を引きながら読む。
おもしろいと感じたところには緑線を引く。

2回目

次に、青線を中心に読む。
すごく大事なところに赤線を引く。
このときにも、
おもしろいと感じたところには緑線を引く。

青線だけを読むので、
10分から20分くらいで読み終わる。

3回目

最後に、赤線を中心に読む。
赤線の中で、特に大事なページの端を折る。
本の端を折ることを、
ドッグイアというらしい。

赤線だけを読むので、
5分から10分くらいで読み終わる。

4回目

折ったページだけを読む。

折ったページだけを読むので、
1分から3分くらいで読み終わる。

4回読むことで
記憶に残りやすい。

同じ本を読みたくなったとき

読み終わった本を
しばらく時間が経ってから
また読みたくなったときに
1冊全部を読み返さなくてもいい。

時間や重要度によって
読み返す方法を選べる。

時間がないときは、折ったページだけ読む。
少し時間があるとき、赤線だけ読む。
さらに時間があるとき、青線だけ読む。
もっと時間があるときは、1冊全部読む。

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