堀内 祐香

インバウンド・観光に特化したB to Bメディアの編集者。Webサイトには載せられなか…

堀内 祐香

インバウンド・観光に特化したB to Bメディアの編集者。Webサイトには載せられなかった小ネタの他、プライベートなことなどとりとめもなくざっくばらんに書き綴っていきます。

マガジン

  • 日々の些細なことからの学び

  • 記事には書ききれなかった本当のこと、私の想い

    訪日インバウンドマーケティングメディアやまとごころ.jpにて、日々、観光関連事業者を取材し記事を書いています。その中で、記事には書ききれなかったことをつづる場所にしていきます。

  • 読書を通じて得た気づきや学び、読書録

    読書録や読書を通じて得た学びや行動したこと、実践したことを綴っていきます。

最近の記事

東洋哲学の本「自分とか、ないから」を読んで気づいたことを実践したら、世界と自分のつながりを感じられた話

東洋哲学の本「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学」を読んで、自分とかなくて、自分も世界もみな同じ。つながっていることに気づいた。 そうしたら、実践する機会がすぐに訪れた。 カフェの隣の席の人が、スマホを置いたまま離席した。そしたらスマホが鳴った。 画面をちらっと見る。詳しくは分からないけれども、電話かな?  スマホの持ち主は席を外したままだ。 少しして、スマホが鳴りやんだ。 その後、しばらくして、持ち主が戻ってきた。 ちらっと横目で眺める。スマホを見る気配はない。そこで

    • 東洋哲学の思想を学び、自省する

      今日読んだ本「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学」との出会いは、大船駅構内にある本屋さん。 入口に並んでいて、黄色い表紙が目立っていて、タイトルにも心惹かれた。 東洋哲学といえば、ずいぶん前に飲茶さんの「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」を読んだ。 その時も、「東洋哲学って面白い」って思って、お気に入りの一冊になった。一度は購入したが、売った気もする。 また東洋哲学の本に出合ったということは、自分の中で「東洋哲学」が興味のある分野、もっと深めたい分野であることの表れな

      • 若い営業マンから学んだこと

        家の近所には、イワシ料理で有名な居酒屋さんがある。 ランチは、11時半~14時までやっているが、12時前後には大体いつも満員。人気メニューはイワシフライ定食かアジフライ定食。冬には、カキフライ定食も登場する。 早いと12時半前には、人気メニューは売り切れる。だからみんな食べたいメニューを食べるために急いで店に向かう。 夜通し雪が降って、まだ雪が地面に残る日のこと、13時半ごろにお店を訪れた。 ラストオーダーは13時半。もしかしたら、もう間に合わないかも…と思いながら、店

        • 最近の気づき、複数の顔を持つこと

          ひっっっっさしぶりのNote。最近気づいたことをとにかく綴ってみる。 私は、観光・インバウンド業界向けメディアの編集長をしている。 編集長という肩書はいただいているが、サポートしてくれるスタッフはたくさんいるものの、「編集者」はいない。いわゆるプレイングマネージャーというやつだ。 もちろん、協力者はたくさんいる。 一番強力なのは、Kさん。週に2本記事を挙げるというミッションをもって、定期的にリサーチをして記事ネタ探してくれる。 ただ、新しい企画を考えて、取材を依頼して、ライ

        東洋哲学の本「自分とか、ないから」を読んで気づいたことを実践したら、世界と自分のつながりを感じられた話

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        記事

          ごみ拾いボランティアによってアップデートされつつある自分自身の価値観

          身近な存在の人に触発されて、「私も何かボランティアをしたい」そういう衝動に駆られた。 その人は、NGOの事務局長を長年続けたのち、フリーランスとなってNGOを中心とした経営コンサルやアドバイス、調査などの事業に携わりながら、ボランティアをしながら旅をしている。 水害で壊れた家の簡単な修復だとDIYでやってのけてしまう。 8月~10月まで約70日にわたる北海道のバンライフを終えたその人は、今年の夏に水害で浸水した青森のおうちの修理に携わっている。 その人が、ボランティアをして

          ごみ拾いボランティアによってアップデートされつつある自分自身の価値観

          自分で自分を縛り付けている「べき」を解き放つ

          私の職は編集者だ。編集者らしい仕事をしているかどうかはわからないが、職業を聞かれたら「編集者」と答えている。 ただし、最近、自分は自分に「編集者だから○○でなければならない」という呪縛をかけて、自分で自分の首を絞めている。 ・編集者だから、常に世の中のトレンドを抑えていないといけない。 ・編集者だから、いろいろな情報に精通していないといけない ・編集者だから、業界で活躍している人を知っていないといけない ・編集者だから、キーマンの動きを抑えていないといけない これらはもち

          自分で自分を縛り付けている「べき」を解き放つ

          久しぶりに「今この一瞬」を大事にして全力で生きることの大切さに気付いた話

          今日は、六本木ヒルズで開催されている福島浜通りフェスタに行ってきました。 SNSでつながっている人が行ってきました投稿をしているのを見て「そんなのあるんだ。ちょうど明日特にこれといって予定もないし、私も行ってみよう」というぐらいのノリでした。 久しぶりの六本木ヒルズアリーナ。そこには福島県内の様々な事業者が集まって、地域産品を販売したり、食べ物を提供したり、地域の名物を体験できるミニイベントやワークショップを開催したり、こじんまりとした感じではありましたが、お酒も販売していた

          久しぶりに「今この一瞬」を大事にして全力で生きることの大切さに気付いた話

          オンラインコミュニティの講座から学んだ、人生で大切なこと

          大した理由なんて、実はなかった今年に入って、直感で、とあるライターコミュニティに参加した。なぜ、そのコミュニティを選んだのか、その理由を聞かれても、うまく答えられない。正直なところを言うと、「月額の料金もそこまで高くない」「一括払いではなく課金制だから、やめたくなったらやめたらいい」「他の編集者コミュニティとは違って、厳しすぎず、かといって緩すぎない、ちょうどいい感じ」ぐらいの気持ちで入った。 どちらかというと「書きたいのに書けない」という人が、書くきっかけを得るためのコミュ

          オンラインコミュニティの講座から学んだ、人生で大切なこと

          悪循環から抜け出したい

          自分の理想通りに動けない自分にイライラする。 本当は、論理とかと関係なく直感で行動したい自分がいる。けれども、それだと他人には理解されない。うまく言葉にできなくて周りに理解してもらうことができない。そんな人たちのことを気にせず我が道を行ければいいんだけれども、気にしてしまう自分がいる。 そんな自分にイライラしているのは紛れもない自分。 占星術的に言えば、私の今年の1年のテーマは「ギフトを受け取る」。だけれども、自分の「こうしたい」が強くですぎて、人からのギフトを受け取れ

          悪循環から抜け出したい

          変化

          久しぶりのNote更新。やっぱり、文字の形でアウトプットするってすごく大切。 2年前、とあることをきっかけに始まった誹謗中傷がきっかけで、実名のSNSやブログで何かをアウトプットすることが恐怖になり、この2年間ほぼ何も発信できないまま、2年間が過ぎました。 ノートにアウトプットしてみたり、主催している朝活コミュニティの中でアウトプットしてみたり。 けれども、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、人とのリアルなつながりがぐっと減り、オンラインでのコミュニケーションに移行し

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          映画えんとつ町のプペルを見て

          映画はあまり得意ではない私ですが、水曜日のレディースデーを活用して映画を見に行ってきました。 なぜ映画を見にいことになったかは、話すと長くなるので、またの機会に譲ります。 コロナ禍で緊急事態宣言が出ていることもあり、少しためらいましたが、それでも見に行きたかった。ということで、水曜日のレディースデー1200円を活用していってきました。 水曜日ってレディースデーなので、いつもは混むのに映画館はガラガラ。席も埋まっていたのは、2-3割ぐらいというところでしょうか。どこの業界

          映画えんとつ町のプペルを見て

          観光・インバウンドの未来を考えるにあたって、これから必要になるであろうこと

          3月末から在宅勤務が続き、解禁後もずっと在宅ワークを続け、完全にモードな日々を過ごしていたけれども、やっと8月頃から会社に時々足を運ぶようになった。といっても1カ月に2-3回程度ですが…。 そして昨日久しぶりに会社に行って、人と話をしたり、リモートワークでは得られない刺激を受けてきた。そこで、とにかく思ったこと、感じたことを自分への備忘録もかねて、書き綴っていきます。 10月上旬にオフィスを引越しした。引っ越し前まで入っていたInbound Leagueというシェアオフィ

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          観光・インバウンドの未来を考えるにあたって、これから必要になるであろうこと

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          観光業界初となる新スタイルのテーマパーク構想が飛騨古川で始まっているのではないか

          取材相手と約束した期日もあるし、公開スケジュールも決めているので、編集者として納得いく仕上がりに至らなくても、記事を公開せざるを得ないときもある。そんな時であればあるほど、丁寧に振り返って整理することも大切。 なぜ、その方を取材したいと思ったのか、話を聞いて、どこに美しさや魅力を感じたのか、最も伝えたかったことは何だったのか。 記事には書ききれなかったことを、いち個人としてナラティブな形で書くことにしました。うまく伝えられたらいいなと思いつつ、備忘録と自分の頭の整理の意味

          観光業界初となる新スタイルのテーマパーク構想が飛騨古川で始まっているのではないか