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No28(12/23-12/29) 同期の熱量にやられた1週間

おはようございます。
社会人大学院生のほりきりです。
このnoteでは毎週大学院で行っている研究の振り返りを行っています。

気がつけば、もうすぐ大晦日です。
2024年の1年が終わろうとしています。
4月に大学院に入学して8ヶ月。
長かったけど、あっという間に時間が経ってしまいました。
ぼーっとしていたら、あっという間に4年が経ってしまいそうです。
もう一回ふんどしを締め直して頑張ります。

それでは、今週の振り返りをやっていこうと思います。
よろしくお願いいたします。


1週間振り返り

月曜日 : 院生の熱量にやられる

ゼミの日。
この日自分の発表はなく、同期の人たちの発表を聞くだけでした。
聞くだけと言っても、学びは大きかったです。
というのは、みんなプレゼンが濃い。
自分がどういう動機で大学院で研究をしているか、を熱く語っていました。

正直、大学院は行かなくても生きていけます。
でも、そこをあえて研究するために大学院に来ている人たちは、そもそもが人より熱量が高い人たちだと思います。その人たちの熱量のあるプレゼンを聞き、改めて凄いと思いました。

いやいや、あんたも大学院に行ってるやろが!
と言う声も聞こえてきそうですが、私が大学院に行った理由は研究がしたいというものではありませんでした。
私の大学院に入った理由は、今からだと医者の資格がとれないから博士号は最低限取りたいと言うも。のです。
なので、医療統計室に所属していますが、統計をやりたいから教室に入ったわけでもありません。
今回のプレゼンでは、そういう最初のスタートの違いを見せつけられた気がしました。

まっ、入ったからにはちゃんとやるから負けてはられないんですけどね。
大学院に入って良かったところは、こういう刺激をもらえる機会がすごく増えたことです。改めて頑張ろうと思いました。

火~日曜日 : 中身を知らない統計処理を勉強した

月曜に他の院生のプレゼンを聞いて刺激をもらい、火曜からは自分の発表スライドの修正作業を進めました。
とはいうものの、なかなか作業は進みません。

どうすればいいの?
スライドを見ると、ダメなのはわかるが何を変えればいいか分からない。
こういう時、結構パニックになりますよね。

色々考えた結果、倫理審査に提出した自分の書類を見直しました。
書類の中の指導教官の言葉を灯台のようにしようと考えたのです。
そうやって探してみると、、、ありました。

データの統計処理の方法でした。

「クロス集計表を作成して、カイ二乗検定を行う」
書類にはそう書いてありました。
私が書いたんですが。

この一文は参考にする論文からそのまま引用させて貰ったので、正直実際にどう言うことをすればいいかはよくわからない文言でした。

と言うことで、この週はクロス集計表の作成、カイ二乗検定について勉強し、自分のデータで実際に検定を行うところまでやりました。
やり始めてみると、なかなか理解が追いつかなかったのと、R studioをうまく使いこなせなくて大変でしたが、少しずつ進んでいると言う充実感がありました。

なんでもっと早くやらなかったんだろう?
何回目になるかわかりませんが、こう思いました。
さ来週は、いよいよ経過報告会で発表です。
年末年始と重なり、研究に割ける時間は多くありませんが、進めていこうと思っています。

今週の気付き

「知ったかぶりになっている言葉を調べてみる」

普段聞き慣れていますが、内容を聞かれたら「うっ、、、」と詰まってしまう言葉たち。

今回は「クロス集計表やカイ二乗検定」という言葉はそういう言葉でした。

今週は、このような言葉を一つずつ自分の使える言葉にしていくことが大事だと痛感した一週間でした。

ということで、今週の振り返りはおしまいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
良い一日を。

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