ニュースレターNo.12：社長・若林より新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
堀口珈琲です。
2023年最初の投稿は、当社のニュースレターの最新号をnoteでもお届けします。
いつも堀口珈琲をご愛顧いただき誠にありがとうございます。2023 年も引き続きニュースレターを通して堀口珈琲の取り組みをお伝えしてまいります。まずは代表取締役社長・若林の新年のご挨拶をお届けいたします。
あけましておめでとうございます。堀口珈琲・若林です。
社長に就任し二年と半年、三度目の新年を迎えました。
少し慣れてきましたので今年の着物はリラックスして柄物です。洋服ではほぼ選ばないのですが着物は柄物が大好きです。羽織は必須で「華やかな着物にシンプルな羽織」というバランスを好みます。渋い着物の格好良さもようやくわかり始めてきたものの、まだまだ派手好きは続きます。
コーヒーについては割と柔軟で「わかりやすく華やか」「調和の心地よさ」「しっかり重厚」など、さまざまな風味のコーヒーをブレンド・シングルオリジン分け隔てなく愛飲します。譲れない大切な条件は「引っかかりや濁りのないクリーンなコーヒーであること」これだけです。
2023年も堀口珈琲はクリーンカップに立脚した本物のスペシャルティコーヒーを通して、コーヒーの多様なおいしさ・楽しみをお届けすべくチャレンジを続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社堀口珈琲 代表取締役社長 若林 恭史
Otemachi One店ニュース
Otemachi One Gardenがついに完成
2022年12月16日、東京・大手町にある複合施設Otemachi Oneの1階に、緑地空間「Otemachi One Garden」がオープンしました。芝生広場を中心とした心地よい空間で、当社のコーヒーを片手にゆっくりとした時間をお過ごしいただけます。2月14日（火）まではイルミネーションが点灯中です。Otemachi One店限定の新作ドリンク「ストロベリーマキアート」と共にお楽しみください。
地域貢献活動
小学校でコーヒー抽出レクチャーを実施
世田谷区立東深沢小学校の 6 年生は大使館が近くにあるルワンダ共和国について研究しています。ルワンダの主要特産物である “コーヒー”を通じて同国の魅力を伝えるために、保護者へルワンダコーヒーを振る舞うことが決まりました。当社はルワンダ大使館より依頼を受け、おいしいコーヒーのいれ方をレクチャーしてきました。
つづきはこちらをご高覧ください。
イベント出店レポート
阪急メンズ東京 クリスマスイベントでポップアップを実施
12月10・11日の二日間、銀座・有楽町の「阪急メンズ東京」7階にて、堀口珈琲のポップアップショップを実施しました。当社の焙煎施設「横浜ロースタリー」での製造の様子を映像やパネルで解説しながら、ブレンド「CLASSICシリーズ」の飲み比べ試飲や、期間限定「ハッピーホリデーブレンド」の試飲、さらにはバリスタによるドリップレクチャーも行うなど、“知的好奇心を刺激するコーヒー体験”をテーマにさまざまな手法でお届けしました。
チャリティイベント「HOPE AND LOVE DAY2022 TOKYO」
ドリップコーヒーを提供
2011年の東北の大震災以降、被災地支援 を目的としてパリと東京で毎年開催されている「HOPE AND LOVE DAY 2022 TOKYO」。当イベントでの収益は一部の 経費を除く全額が支援団体に寄付されます。11月26・27日に開催された東京でのイベントは、フリーマーケットや、東京のレストランと全国各地から取り寄せられた名品が集まったフードコートなどが展開され 、当社も協賛しコーヒーを提供いたしました 。
コーヒーと環境保全
前回の「Prosperity（繁栄）」（目標7～11）に続き、今回はSDGsの5つのPのうち3つ目である「地球（Planet）」（目標12～15）を取り上げましょう。ここでいう「地球」は「環境」と読み替えることができます。この連載の第2回でも触れたとおり、環境は持続可能な開発に必要な三側面のひとつであり、ほかの二側面（社会・経済）を支える基盤と位置づけられています。コーヒーはその生産から消費、廃棄に至るライフサイクルの全体を通じて自然環境と多くの接点を持ち、「Planet」に関する4目標のうち特に目標12・13・15と関係します。
続きはこちらよりWEBマガジン「HORIGUCHI COFFEE チャンネル」をご覧ください。
伊藤 亮太（いとう りょうた）
株式会社堀口珈琲 取締役CFO（最高財務責任者）/ CSO（チーフ· サステナビリティ· オフィサー）
2003 年入社。2013 年4 月から2020 年 6 月まで代表取締役社長を務め、2020 年7 月より現職。
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