焼酎LIFEがより豊かに!手に入れたい器3選
<<焼酎きき酒師の焼酎初心者アカデミー第9回>>
※焼酎LIFEがより豊かに!手に入れたい器3選編※
焼酎は決まった、料理も出来た。さぁ、飲もう!
でも、それだけではもったいない!是非、器にもこだわってみてください。好きな器で飲む焼酎はきっと格別です!
【目次】
①切子
②千代香
③陶瓶(焼酎サーバー)
①切子
焼酎をロックでお飲みになる方は、美しいガラス細工の施された切子のロックグラスを所有することをお勧めします!出来れば何色かのバリエーションがあれば最高です。焼酎は赤芋を使用したりすると、品名に赤〇〇、麹の種類によって白〇〇・黒〇〇といった様に品名に色がつく場合があります。イメージによって切子のカラーを変えて楽しむ。最高に贅沢なこだわりだと思います!
②千代香(ぢょか)
お湯割りを主にたしなむ方には、薩摩焼の黒千代香の所有をお勧めします。一見急須のようですが、割った焼酎を直接火に掛けることのできる陶器の器です。目には見えませんが、陶器の表面にある小さな穴から空気が入り、角の取れたまろやかな味わいに仕上がります。九州では千代香を洗わず焼酎の風味を重ねて楽しむそうです!
③陶瓶(焼酎サーバー)
陶器製の焼酎サーバーを所有することは最高の贅沢です。初回の酎アカでも触れましたが、予めミネラルウォーターで割った焼酎を3日程置いておくと、分子レベルで融合し、ひとつのおいしい焼酎割が完成します。焼酎サーバーがあれば、常にこの原液を在庫しておけます。飲みたいときにすぐ、蛇口をひねれば焼酎が出てくる生活です(笑)
いかがでしたか、後回しになりがちですが器はとても大切です。いいお酒は100円ショップのグラスではもったいないですね。
あと1回で終了!!