千葉県立大多喜高等学校での出前授業
2月に大多喜町で実施した「歴史まちづくりセミナー」がご縁となり、大多喜高等学校さまから、出前授業の依頼をいただきました。
私たちが地域で取り組んでいるヘリテージマネージャー活動や、地域情報誌「いすむすび」の発刊などの話を生徒さんたちに話して欲しいという、教頭先生からの要望でした。
ただただ夢中に活動をしてきた私たちに、そういった機会で声をかけてくださったことはとても有り難く感じ、お受けすることにしました。
しかし、若い生徒さんたちは、どういったことに興味があるのか…?
何が伝えられるのか…?
そもそも為になる様なことを私たちが話せるのか…?
今回は結構、考えるきかっけをいただいた様に思います。
でも、そんな中、仲間が教えてくれました。
「私たちが活動を通して感じたこと、考えたことをそのまま素直に伝えれば良いんじゃない?」と。
そうか、それで良いのか!
自分たちが、この夷隅地域の魅力を発掘して、調査や取材をする中で感じたこと、その活動が楽しいということを素直に話せば、受け取ってくれるのかもしれない。
ということで、出前授業では、そんな話をさせてもらいました。
生徒さんたちは、想定していたよりも真剣に話を聞いてくれて、メモをとったり、頷いたりしている生徒さんもいました。
私たちの活動から、未来につながる「何か」を受け取ってくれた生徒さんが一人でもいたなら、仕合わせです。
最後に自分の世代の反省もこめて、生徒さんたちに伝えたことです ↓
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