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人類史上、最も壮大な「ペテン」
この「壮大なペテン」に、
人類は、いつまでだまされ続ければ気が済むのだろうか?
これに気がついている方は、
どれくらいいらっしゃるだろうか?
現代の地球は、
この「壮大なペテン」を
「本気でみんなが信じている事を前提」
に社会が構築されていますし、人は生きています。
「この壮大なペテン」とは
「お金」・そして「税金」です。
既に現代社会の「お金」は、
金・銀・銅などの有限な資源を使っているわけでもないので
そもそもいくらでも作り出せる
「ただの人工物です」
それを「価値」があると「皆で信じて使っている」だけです。
みなさん、ご存知な方も増えていると思うのですが、
現在各国で使われている「お金」は、そもそも「国」が発行しておらず、
「私立銀行が刷っている、ただの紙切れ」
「ただのコンピューター上に打ち込まれた数字」
なのです。
例えば「日本銀行」も「政府機関」ではありません(HPにちゃんと記載有)で、その政府機関で無い私立銀行がすっている「日本銀行券」を、
ただ「日本のお金」として
「人々を信用させて使っている」だけです
金・銀などの鉱物でないのですから
もしお金が国の直接発行であれば、
極論、
「配って集めるという無駄」
を省けるので
「税金や公共料金」
などは
「必要ない」
のです
「医療費・年金」など「社会保障費が足りない」
などという事も
ありえないのです。
これは、本来「民主主義」が本当の意味で機能していれば、
そういう社会・世界を人々は「選べるんです」
僕にとっての理想の「国」と「国民」の関係、互いに求めるものは
「国」は「親」に、「国民」は「小さい子供」の関係に例えれると判りやすい思うのですが、
「親子関係」で、それが「理想の国」の縮図です。
たいていの場合「小さい子供」は「親」がしっかりサポートしてくれているので、日常的に「お金や食べ物」の事など、全てに対して生きていく為の事を気にせずに、
ただ「好きな事をして成長しながら生きていくことに専念」出来ていますよね?
僕の「親=国」の理想は、
「不安にさせず、甘やかしすぎず、普段は常に愛を持って見守り、ここぞという時にしっかり助ける」
そして、「子供=国民」は、自由に探究心の趣くままに成長して
「社会的に立派に担った暁には」
「自ら気づいて」進んで出来る範囲で「親に感謝して親に孝行、社会に孝行する」強きが弱きがお互いにできる事を通して損得抜きで助け合う
そんな
「互いを尊重し思いやった関係性の社会」です。
何でも「ただ」なら、
「只だから、水出しっぱなし・電気つけっぱなしでもいいじゃん」
というのは、
「食べ放題」なんだから「無駄に捨てたり・タッパーに詰めて持ち帰り」してもいいだろう
というのと同じ「モラルの話」です。
ごく限られた人が「お金」で人々を操っているこの現代の「壮大なペテンの世界」に、大多数である方の残りの方々が皆気がついて「NO」を突きつければ、
「社会保障にお金が足りないという事はなくなる」はずで、
「生きて行く為にいやな仕事を無理やりする」
という事も必要無くなるのです。
更に、政府発行の「お金的な物」で、病気・怪我・老後・天災・インフラ・社会保障さえしっかりサポートさえしてくれていれば
「お金」の本来の姿を本気で地球全体で理解できた場合、「本当に必要な物」が見えてくるので、職業の価値も変わってくるでしょう。
そして、現状今はまだなので、このウイルス対策未完了での自粛状態が続く状態もある意味「本当に必要な物」が見えてきている状況でしょう。
どの職業の価値が高まっていますか?
毎月ちゃんとお給料がもらえる公務員?
現時点では「公務員」はいいかもしれませんが、
も確かに強いですが社会保障が充実したり「ベーシックインカム」が出来れば皆同じですので、
「お金」は買い物は出来ますが、
極論「お金」自体は食べられません
僕は、「お金」と「食料」だと食料の勝ちだと思っています。
インターネットで「学費が必要ない世界」は
既にほぼ完成しています。
あと「お金的な物が必要」なのは、物欲ですが、
それがあまりない部類の方々には
人の少ない田舎で自給自足出来ている農家さんは、
紛れもなく価値が高く強い職業であるのではないかと思っています。(※勿論価値観は人それぞれです)
もし仮に今、田舎(ご実家など)に土地があり、誰も住まずにずっと放置されている所がある方などは、これを期に一旦田舎に帰って、小規模でいいから
自分たちの分だけでも少し農業を始めてみる
というのは、
僕は良いアイデアだと思います。
始めた農業を続ける続けないは抜きにして、
「農業のスキル」
「出来すぎた農作物を保存食に加工する知恵や技術」
は身につけておいて、まったく持って損は無いでしょう。
そして、本来いくらでもお金は必要な分をつくれるのですから。
国として「発行」が出来ている場合は、その「お金」は国際的な価値が、どれだけ自給自足できているかが大きな「価値のポイント」になってきます。
だから、自給自足(食料だけでなく技術や製品も)が出来ている国は、海外とのやり取りが少なく済ませる事が出来るでしょうからいくら刷っても大丈夫です。(極論ですよ極論)
そういった意味でも、食料(水を含む)の自給率と、有限でないものから捻出できる「フリーエネルギーの技術革新」は最重要課題と思います。
世界中の全ての人々が贅沢三昧の生活がしたいとは思っていないでしょう。
お金は「必要な分だけあればいい」と思っていて、好きなことに人生を専念させたいと思っている方も多いはず、
僕は、お金は「必要な分」配ればいいと思っています
配らずとも、形を変えて「社会保障」や「公共料金・高速道路」などで、
そして、「人が嫌がる大切な内容の仕事」をしてくれている方々には勿論沢山
「食べ放題」と同じです、「社会保障」は「必要経費」が補われてしまえば、いくらお金を配っても「がっつくのは」最初だけでしょう。
お金も物も同じ「無いから欲しくなる」だけで、
十分ある状態で「もっと欲しい」と思う人は限られています。
そして「商売」や「お金」が好きな人は「その回収作業」というゲームを楽しめばいいのです。
もちろん、これは僕の価値観であり、僕の理想です。
ただ今回の記事で万人に大切だった内容は、一番最初の
「お金」は「信用させられている」という事を「理解しておく事」
で、「どういう社会で、どういう人生を生きたい」かは人それぞれでも、
この「お金の正体」だけはしっかり「把握」しておくことは大切だと思っています。
大きなシステムが変わらない現状では、まずは「シンプル生活の構築」でしょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
皆さんにとって、一度しかない人生が「充実と笑顔」の多い人生でありますように願っています。
では、また書きます。
堀江努