目標達成のための「魔法の言葉と行動」
43歳からホルンを始めて、たった1年2ヶ月でヨーロッパのナショナルオペラハウスのホルン奏者に就任できた僕の
「リアルに夢を叶える為の思考学」の第2回目です。
では、前回につづいて今回は僕が20年以上使っている
「目標達成のための魔法の言葉」と「行動」をご紹介したいと思います
その「言葉」と「行動」とは!!
すべての決断(時間・お金・行動、他全て)の前に
「○○(具体的な目標や夢)を達成する(叶える)ために~」
という言葉をつけてみて
「意味が成り立つ決断」を「選び続ける・行動し続ける」
で、それは思いつく可能な限りの、大なり小なり、関係ないような事まで全てです。
よく考えてみると「目標が達成できる魔法の言葉」というより
「目標を達成させる為に自分に掛ける魔法の言葉」
といった方が良いでしょうね。
さて、恐らく大抵の方の日々の「決断」の中で、大きなものはやはり「時間」と「お金」でしょう。お金に関しては前回書きましたように、稼ぎ方ではなく「使い方」を変えて行く事が大切です。
※詳しくは第1回をご覧くださいませ。
さて、具体的に実行する場合、おススメは、
大きな決断の前に、小さな決断「~為に、朝早く起きる」とか、わかりやすい物からはじめるのがいいと思います。
この「意味が成り立つ決断」を「選び続ける・行動し続ける」事は、いたってシンプルですが「継続し続ける事」を含めて、だらしないサボりたい「僕(自分自身)」と「思い・願い」との「真剣勝負」になります。
勝つも負けるも「あなた」と「あなたの思い」次第です
が、その困難の原因の多くは、大抵の場合その決断をするや否やすぐに
野次馬のようにあふれ出て来る「でも、だって」です。
ですから、「でも、だって」思考からの脱却は最重要課題となります。
頑張りましょう大丈夫です
「でも、だって」」には、必ず何かしら「答え」があるはずですから。
ですから「でも、だって」が、出てきたら
すかさず「第1回」に書きましたが
「おお、答えの一歩手前達がやって来た!!ヒントよ来い来い!!」
とほくそ笑んで「ならどうする?どうしてやろうか?」的思考で対応し、可能な限り思いついたベスト・ベターな行動をし続けるのです。
その繰り返しです、人知れず遠くの目標点・目的地を見つめ「地道に繰り返し続ける」だけなのです。
重要なポイントは「簡単に例外」を作らないこと(※全くではなく「安易に」という意味)と、
それと、直ぐに安易に「ググったり」「誰かに聴く」事を選ばず調べる前に、まず自分の頭を使い
「まずは自分だけで考えて自分なりの答えを一旦導いて、その答えを機軸に他と比べたり物事を見て判断する癖」
をつけることです。
(※これも勿論「時と場合」によります、「乗り換え時間と乗り換え場所どこだっけ?」などと立ちすくんで一人で考えていてはいけません、時間がなく急ぎの時などはググりましょう、ケースバイケースです)
決断して行動を始めたあと、注意しないといけない点は、
決断した事に対して盲目的に突き進むのではなく、ちゃんと冷静に、その日・一週間・一ヶ月・3ヶ月・半年など、自分自身で区切りを決めて(出来れば毎日)前と比べて「目標や夢」に、どこがどれくらい近づいたか?どの何の決断での行動が「夢や目標」に「本当にリアルに近づけているのか、近づいていないのか?いないなら何が駄目だからか?」を本気で検証しながら違っていたら、損切りを含めきちんと軌道修正して「本当にリアルに近づける方法」を選択し続け行動していく事が大切です。
陥りがちなのが、一度の決断で盲目的に突き進み、真剣な検証・軌道修正を怠ってしまうと、
本人も気が付かないうちに自然と「楽なルーティーン(例:あんまり力を使わなくても出来てしまう手抜き腕立て伏せ)」とかが出来上がっていて、本人もやってる気で、それをこなしているだけの日々になっていて、結果「夢や目標に近づきもせず遠ざかりもせず」という状態に陥っている。という状態になる可能性が高いです。
そして、その状態に陥らず、確実に目標や夢に近づいていくには、
自分自身(実力など)を過大にも過小にも評価しないで、単純に「イーブンに知る」という事がとても大切になってきます。
ということで、次回第3回は「イーブンに知る」に関してテーマとして書きたいと思います。
では、
「千里の道も一歩から」小さな一歩が、結局確かな一歩!!
ということで、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!
皆さんの「夢や目標」がリアルに叶いますように!!
※「夢が叶う」のと「お金が稼げる」ことがイーブンでないことも知っておく必要があります。その点もまた書きますね。
追記ですが、
今「鳩小屋の世話人」を生業(居候の条件)としていますが、鳩は「大き目の親指位」しか頭がないのに、結構頭がいいんですよね。
それを日々見ていて「鳩でこれだけ賢いんだから、人間の頭ってこんなにでかいんだから、もっと色々できていいはずだぞ!!」と、
自分の頭をもっと使おうと思わせるられる日々でございます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!