やりたい事が見つかったのに、現状から抜け出せないあなたへ
43歳からホルンを始めて、たった1年2ヶ月でヨーロッパのナショナルオペラハウスのホルン奏者に就任できた僕の
「リアルに夢を叶える為の思考学」の第1回目です。
「好きな事をやって生きた方が幸せだぜ!」
と語りかけ、モチベーションをアゲアゲにする動画や書籍などは、沢山良質な物が出回っていますが、
肝心の現状の生活から「リアル」に抜け出して「やりたい事」への移行の「リアル(現実的)なプロセス」を語った動画には、なかなか辿り着けないのではないでしょうか?
そこで、やりたい事が見えているのに、二の足を踏んだり、諦めている方も多いのではないでしょうか?
だから、僕なりの夢への階段のリアルなプロセスを書いてみたいと思います。(※そのうち動画にもしますね)
では、本題です。
やりたい事が見つかっているのに、現状から抜け出せず、やりたい事への生活に移行出来ない方へのアドバイスとして、
「現状の生活から抜け出せず、、、」
という問題点が見えているではないですか!!
ここからが勝負ですぜ!!
「だってぇ、、、(問題点)」
「でも、、、(問題点)」
「そうは言っても、、、(問題点)」
「言い訳的思考(言葉)生活」から脱却し
「(問題点)なら!!どうする?!」的思考(言葉)生活の始まりです!!
「でも」や「だって」の先には、答えがまっています。
現状の生活から、移行していく為に先ずできることは半年後や遅くとも1~2年先に焦点を当てて、何があろうとも
「必ず現状から抜け出す事、ガルル!」
を念頭に、新たな自分の生き方を見据えてプランを練るのです
まず、出来るだけお金(必要経費)を使わない生活を徐々にかつ確実に実行し構築していく事です。
最低でも、出来るだけ早く
最低でも「収入半分生活」の構築
出来るならば、支出目標0円生活です!!
どうすればいいかは、「ならどうする?」思考で答えを導き出しましょう。
ちなみに、僕は今は「支出0円生活、プロ居候暦1年半」です。
※友達のお兄さんの家で、鳩小屋の世話をする代わりに、衣(買わず)食(大家さんが供給)住(家賃・公共料金・ネットすべて只です)を確保させていただいています。感謝感謝の毎日です
そうやって、自由を手に入れる為にまずは「お金と生活」の呪縛(金融奴隷生活)から1~2年かけてゆっくりでもいいから
「確実に」抜け出して行くのです。
これが、「自由に好きな事」をして生きていく為の
「リアルな第一歩」です。
例えば、家や車などあらゆるローンがあるなら、やりたい事の為に絶対に必要な物でないなら、「自由」を手に入れるために、損切りして出来るなら早い段階で今まで払った分はすっぱり忘れて目をつむりチャラを目指し、負債が一番少ない方法で手放すのが良いでしょう。
「支払い(お金)」ほど、自由を奪われる物は有りません。
そして、お金は使わなければその分確実に貯まりますし、逆に使わなくて良くなった分働かずに時間を作るというのも良いでしょう。
更に、毎月必ず必要な金額を稼ぐのも、可能であれば
「スキルアップ出来るバイト」や「やりたい事に関係した仕事やバイト」
に早い段階で変えるというのが効率が良いでしょう。
スキルアップとしては、いざとなったら世界中どこででも職にありつけるという意味で、「寿司のスキル」が得られる回転寿司や、「あらゆる食のスキルがつく」ファミレスや弁当屋さんなどがおススメです。
飲食店で勤めれば、食費も大幅に浮くでしょう。
仮に僕なら、もし飲食店に勤めれば、今もですが一日一食生活していて、別に苦でないので、食費は確実に0円ですむでしょう。
この場合飲食店で働く場合、本格的な寿司屋さんなどは「やりたい事」が「寿司職人」というなら別ですが、本式過ぎて、イキナリ握らせていただける分け無いでしょうし、短い期間では得られるものが少ない上に、海外の一般人向けのアジアレストランや大衆寿司屋には、本式な物は必要以上のスキルですし、
何より「好きな事をやって生きる」過程での「どうせ稼がないといけないなら、付けちゃえ万能スキル!」的な事なので、
力を入れる所はここでは無いはずです
そして、重要なのは、
あまり余分に(長時間)働かず、誰にも邪魔されない自由な時間と空間を確保して、やりたい事の事を考え準備する時間や、何より自分自身と向き合い、自分自身と会話する事です。
時間があれば、自分の夢や目標を既に叶えている方々に会いに行き、お話を伺ったり、実際に色々と可能な事を体験させて頂くのも良いでしょう。
特に良い点悪い点を伺ってみるのは大切です、自分が想像した生活だろうか?その生活で自分は満足を得られるだろうか?何が手に入って何を手放さないといけないのか、などなど
これを実践すれば、遅くとも2年後には少なくとも
「好きな事をして生きていく為の準備」
は始められるでしょう。
これを読んで「でも、、、だって、、、」が出てきたら、ひたすら「なら、どうする?」に置き換えて、自分の頭で考えて自分で答を導き出して、小さな事でも出来る事からひたすら信じて実行していくのみです。
日本人は、答を教えてもらう癖を正し、自ら考えて自分なりの答えや解決策を導き出す思考に変えていかなければ、日本における経済奴隷生活から抜け出せないでしょう。
おっと、浮かんでますよね?
「でも、だって、そうは言っても、etc...」
その言葉を外や僕に投げかけるのではなく、
「よしよし、問題点が見えてきた、ならどうする?、問題点の本質はなんだ?解決策は何がある?実行出来るものは?実行できない?何故?ならどうする?何なら出来る?・・・・・・」
と自問自答しつづけるのです、自分に出来る事が見つかるまで問題点の本質を見極めながら細分化して行くのです、
時間の短縮にネットを使うのは、良いですが
基本自分の頭と対話し尽くして考えつくしてからで十分でしょう。
大抵の答は、自分の中に有りますぜ
「更に細分化した(でも、だって)を纏いつつも」
更に問うのです、問い続けるのです
「なら、どうする?」
そして、出来ることから実行していくのです、失敗と反省・修正を繰り返しながら。
例えば一ヶ月単位とかで、どれだけ夢に近づいたか?を出来るだけ具体的(何円出費を押さえれた・いくら貯金出来た・どれくらいスキルが身についた・どんな行動が取れた)に検証することも大切です、近づいてないならプランを早急に練り直す必要が有ります。
やるべき事や目標がはっきりしている物は、予め紙に書いておいて、達成出来た物は丸を付けたりして、視覚的に達成の具合を見れるようにしておくのも良いでしょう、あと達成しないといけない事も、わかりやすいですし。
次回第2回は、「目標達成のための「魔法の言葉と行動」」と題しまして
自分を夢に向かわせる僕なりの自分への問いかけ方を書きたいと思います。
では!!
「千里の道も一歩から」小さな一歩が、結局確かな一歩!!
ということで、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!
皆さんの「夢や目標」がリアルに叶いますように!!
※「夢が叶う」のと「お金が稼げる」ことがイーブンでないことも知っておく必要があります。その点もまた書きますね。