ChatGPTの使い方を試行錯誤している中で、「AIにはですます調で丁寧に話しかけたほうがよい」という話がありましたが、実際のところはどうなんでしょうか。
とりあえず、ChatGPT本人に聞いてみたところ、
とのことでしたが、「タメ口」で話しかけると、かなりくだけた感じの回答になるので、「もしあなたにタメ口で話しかけると、ですます調とは回答結果が違う可能性はありますか?」と聞いたところ、
とのこと。。
逆に人間側の意識に変化はあるのかを聞くと、
それでは、命令口調でAIと話すことは教育上問題があるかどうかを問うと、
とのことでした。
以前に、スマートスピーカーに命令口調で話すことが問題になっていましたが、今後はAIとのコミュニケーションでも課題になってくるでしょう。
ちなみに、2019年に行ったPew Research Centerの調査によると、アメリカでは19%のユーザーがスマートスピーカーに対して、よく「Please(お願い)」と話しかけ、35%のユーザーがたまに話しかけているそうです。
この調査結果をよく見ると、女性の方が「Please」を使う比率が多いのも面白いですね。
プラットフォーム側でも、こんな対応をしていたりもします。
それでは、ChatGPTやAlexaやSiriなどの音声AIとコミュニケーションする際に、どういった点に気をつければよいのかに対するChatGPTの解答は次のとおりでした。
複数回トライする、AIの限界を知るというのは大事なポイントですね。
より具体的な使い方はこの記事などが参考になります。
これからも、AIとのコミュニケーションについて注目していきたいと思います。